ヨクボー爆発のトリガーになってしまうような揚げ物はしばらく控え気味にしていた。しかし復活祭も始まったしそろそろいいかな…と思っていたところに朝霧の鶏肉をいただいてしまったのである。あまりに都合が好過ぎるではないか、神は決して見捨ててはいなかった…などと考えるのはバカかも知れないが運の良いことに違いはない、早速調理開始だ。
適宜カットしてニンニクや生姜・胡椒・酒・醤油などの香草調味料に漬け込み半日、そう手法はビニール袋に入れて空気に触れないようにしながら時々モミモミしてやると一層柔らかで美味しくなる。このあたりが市販の“唐揚粉”を使った料理との大きな差を生むのよ。
意外なほどなんだかドッサリできあがってしまったのでビールもワインもソレナリに消費することになる。おっと、調子に乗ってはいけない…年初の決意を忘れてはならないのね、ナニゴトも節度を以ってコトに当るべし。
それにしても美味いなあ…揚げたてサクサクジュウシイチキン。あぁドレッシングも作らなくちゃ…ってみょ〜なことに気がついてしまい、少しだけ曇ったキモチになった夕食。でも思い立ったが吉日ってこともあるし、そちらも早速ジッコーするかな。
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冬の黄昏アスファルト
4:15PM, January 05. 2012.
