廉売鶏肉バケるの巻『ローストチキン』

例によって廉売の鶏肉を購入してきた。何の記念なのかは知らないが100gで28円とべらぼうな安さに小躍りするエロおやぢなのであった。

高価なブランド肉を手にしたにもかかわらずしょーもない料理で台無しにしてしまうのはつまらないことだけれども、廉売に気を許してゾンザイな調理でお茶を濁すのもいただけないハナシなのである。
それこそ気合いを入れてその持ち味を存分に引き出してやり(へへっ、安いニクだってさ、こんなにスゲー料理になっちゃうのよ〜ん♪)と自己マンの世界に浸るのはかなりな快感でもある。

常套手段としては唐揚なんだろうけれども相手はムネ肉である、さっぱりして悪くはないがちと物足りない。チキンカツもチーズやバジルをインしてトマトソースで仕上げるイタリアンなやつならイケそうなんだけど、ソースを作るのがメンドだしなあ…それに諸事情により揚げ物はこのところ連発されていたし、と消極的にならざるを得ないのよ。
そうだ!ギュッと旨味を閉じ込めるローストってテもあるではないか、いいねいいね〜ソレで決まりだよ!と急ぎ支度を始めるのだな。このところちょっとお疲れモードもオーバーランしているのでジツは帰宅後に食事の準備や調理作業はキツいのだが、とにかく喰いたいのでそんなことは言っていられないのだよ。それに出来上がって熱々を冷たいビールと一緒に流し込む快楽を想像すればそんな泣き事はどこかにスッ飛んで行ってしまうというものさ。
ローストチキンと言っても洋風のものではなく、醤油&ニンニクベースのタレに30分ほど漬けこんでからオーブンで焼き上げる和風タイプだ。付け合わせは何でもよいがひとつだけあった方がよいものがあって、それはベイクドポテトなのよね。
一旦スチームしてから皮ごとカットし、鶏肉を置いた天板に一緒に並べて焼くだけである。流れ出た鶏の肉汁やタレがシミて都合のよい焼き色までついてくれるし、お味も申し分のないものにカッテに仕上がってくれるところがズボラな野郎には有難いことなのだな。



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前日とはまた違う場所でお花見ランチ
いいもんだよなあ…



April 06. 2012. @Shishihara, Shimizu-DCT.










ラントマンさん
おはようございます!
あら〜単身赴任ですかっw(´・∀・`)w タイヘンですねえ、お忙しい上にいろいろ気を遣うことも多くてしばらくは落ち着きませんね。
桜の花見などしている余裕はないのは当然でしょう、がんばって下さい!
ズボラなエロおやぢですからね、手ヌキい〜かげんでも激ウマ料理は喰いきれないほど知っていますよ(笑)「こんな食材を使って料理したいんだけど」みたいにお気軽にメールでも下さい、



YUMIさん
おはようございます!
コチラでも一番多いのはやっぱり道明寺粉の桜餅ですよ〜o(^-^)o 東京では薄焼の皮に包んだ餡の“長命寺”タイプが主流みたいですけどね。
やはりこの時期になると桜餅が食べたくなりますよね、あの香りが堪らない! あ…因みにその桜の葉の塩漬けは静岡県松崎(伊豆西海岸)がニッポンの生産量の大半を占める名産地なんですよ。
そう、北海道の四月って中途ハンパな季節で、たいてい地面がクチャクチャで嫌でしたねえ(笑) でも今はそれも懐かしい想い出です。こちらが新緑の爽やかなシーズンになるころ北海道はやっと春かあ…




とがしさま
おはようございます!
最近助手席にはトリンドル玲奈ちゃんを乗せて走っています。ナイショですからね(笑)
えへ♪お察しの通りクリップですよ、ピンチコックってゆーのかな。ケロクリップって呼んでますけどね(≧∇≦)b
柴又帝釈天の参道にある雑貨屋さんで購入しました。大好きなケログッズがたくさん売っていましてね、また行きたいな〜と思っているところです。
同じデザインの…というか全く同じ素材を使ったマグネットもありましてね、ソレは冷蔵庫のメモ止めとして活躍しています(^o^)v