ナニを隠そう、このボクは夜店で焼そばなんぞ喰ったことがないのよね。だいいち今もそうだけどコドモのころはお祭りってあまりスキじゃなくってさ、当然夜店には縁がないのである。
ただ今は夜店と言うより一杯飲み屋の屋台とかねそーゆーのは大好きでさ、チャンスがあればいくらでもそうしたB級飲食に自己投資して研鑽を深めたいとは思っているのよ。ムカシと違って今は屋台でイタリアンとかフレンチなんて洒落たものがあるらしいし、バブル以降はエスニックブームもあって東南アジア各地の名物から東欧や南米諸国の軽食までいろいろと楽しめるらしいではないか。
しかし残念なことに哀愁のイナカ町はヨル8時も過ぎれば駅前はガラガラで人通りも少なく、また公共の交通機関も衰退してしまっているのでドコに行くのも自家用車だからタクシーとか代行運転の手配など、ヘタすりゃ飲食代金よりソッチの支出が多くなっちまうぜ！みたいなことになりかねないのよね。だからたまに首都圏や静岡市の繁華街などに行く機会があっても屋台みたいなところで「軽くイッパイ飲りますか…」みたいなマネはしずらくて、つい（せっかくなんだから）なんてちょっとフツーのお店の暖簾をくぐってしまうのだな。
即ち“夜店の焼そば”はいつまでたってもアコガレの存在なのよ。あぁ今度博多あたりに出張のシゴトってないのかなあ、有名な中洲？あたりで朝までデロデロヨッパになって美味いもん喰ってみたいじゃんね。
そんなワケでこうしたインスタントカップ麺を食しても比較する対象を知らないのでなんとも正しい評価を下しづらいのである。
テリヤキソースは甘辛くて焼そばに合わなくもないけれど、ドッチかといえばウドンのほうに軍配が挙がるような気がするなあ。ただし添付のからしマヨネーズのオカゲでマイルドながら締まりのあるお味に変わってくれるから食事というよりはやっぱりビールのアテに向いているカップ麺かも知れない。
そうそう、もうひとつ添付されている“フリカケかやく”が唐辛子やゴマそして揚げたパン粉などジャンキーワールド炸裂な美味しさであることが印象テキだったのよ。
◆明星食品株式会社
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今朝の富士山は上空いわし雲
5:49AM, September 23. 2013. @Fujinomiya-City
元ルーさん
こんにちは！
未だ残ってるのかな、そのラーメン屋さん。一度行ってみてくださいよ！案外シブトく生き残ってたりして。あの頃の思い出が蘇るかもしれませんしね(´▽｀*)ｱﾊﾊ
近年はニッポン全国どこに行っても流通大手某Aとその関連スーパーばかりで面白くないったらありゃしない！ヘソ曲がり偏屈者なもんですからね、そーゆーお店には絶対にアシは運ばないしキライなんですよ。地元資本のスーパーを応援してます。多少は不便なこともありますけどね、ソレで人生変わるわけじゃないしさ〜(笑)
ラントマンさん
こんにちは！
やっぱりどこの街にもそういったお店が残ってるものなんですね。流行りのコテギト系がアッと言う間に別のお店に変わってしまうのが多いのとえらい違いですね。ぜひレポートお願いします！
店内撮影ってけっこー勇気が要るんですよね(笑)最近図々しくやったりもしてますけど、ほかのお客さんがいると（失礼かな〜）なんて思ってヤメちゃったりもしますよﾉ(´д｀*)
