夏の扉だ『マトンカレー』でアセダラ昼めし

ぐずぐずとハッキリしない天気が続いていると思ったら週末は好天猛暑だった。今って未だ梅雨だよねえ…ウソだろ〜って感じ。
オカゲでシゴトはバキバキに遂行出来たけどやっぱり真夏日の労働ってのは疲れるんだよな、帰宅次第スグにシャワーしてキンキンに冷やしたビールぐびぐびしてリフレッシュ!って夏らしい行動パターンに耽溺しているのですよ。

まあ日々の肉体疲労やストレスはその程度のことでなんとな〜くゴマ化せるけど、一週間蓄積したものはやはりスタミナ料理とかスパイシイな刺激でその負荷を補完してやらなければならないのだな。だから先週の休日は母上とヤサイの苗や肥料などの買い物に出たついでに、久々にインド料理のお店で昼食しようということになったのよ。
ボクは何年か前に行ったことはあったけれど母上は初めてだ。このお店は繁盛したらしく、小さかった以前の店舗からトナリのビル1Fに移転してますます人気が出ているらしい。
インド料理店だからカレーを始めとした料理は美味しいに決まっているのだけれど、カレーに欠かせないナンがとにかくデカくて美味いという評判は地元民放でも採り上げられて有名になっているのよ。


OLYMPUS  F.ZUIKO Auto-S 1.8/38  @SONY NEX-7

ボクは好物の『マトンカレー』を注文した。辛さは無段階に調整依頼できるシステムになっていて、店員であるインド人のお嬢さんが親切に対応してくれる。どこぞのファミレスのようにたったひとつかふたつの注文なのに「ご注文を繰り返します。〇〇をおひとつ、〇〇をおひとつ…以上でよろしかったでしょーか…」などとウザくてメンドで誤った日本語に愛想などする必要もなく、タタッと注文を取ってはササッとキッチンにオーダーしにゆくのはキブンがいい。たとえたどたどしい日本語であっても礼儀正しく心を込めた接客には心通ずるものがあるものだ。
辛さはレベル4の中辛くらいにしたつもりだったけれど、こいつがけっこーホットでもうアセダラなのである。メガネが曇ってしまうくらいアセが吹き出してきて、クチを拭ってカレールウが付着してしまったオシボリで構わずフキフキする。だけど美味くて美味くてテが止まらないのよね、やっぱり夏は激辛カレーでハツラツとしなくっちゃあ…そうそう、辛いカレーは夏の扉なんだよ。


インド料理 王様のカレー
http://www.ohsama-curry.com/

静岡県富士宮市宮原385-16 四條ビル1階
TEL=0544-22-5760
ACT=11:00-15:00 / 17:00-22:00 無休




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少し前まで小手毬が咲いていた水路の石積みに紫陽花が満開に
この花のすぐ横に植えてある柚子は青い実を次第に大きくさせていて
季節の楽しみが絶えることのない庭なのよね



OLYMPUS  E.ZUIKO Auto-T 3.5/100  @SONY NEX-7

ジツはこのオリンパス・ペンF用ズイコー100mmf3.5というレンズは二本目なのである。一本目は¥1970でヤフオク落札したものだったが、ピンは甘いしコントラストも低くてあまり実用にならない…と云う失敗だった。オークションの商品フォトや説明でも美品の部類だったし、到着して検品した段階では外観はもとより光学系にも全く問題はなかった。なのにナゼか写すとダメダメなのよ、ナニが原因なんだろうなあ。
まさかオリンパスのレンズがこんな性能ってこともないでしょ…てなワケで、再チャレンジ…つまりもう1本購入してみることにした。もうバカ以外の何者でもない、ということでまあかなり開き直ってますけどね。で、二本目はやはり美品状態のものをちいと高かった(それでも専門店相場よりは安い)けど¥5750で落札、到着後ちょっとドキドキしながら検品を兼ねたテスト撮影をしてみた。
もう撮影画像をモニターする前にこのレンズが優秀であることが判った。ファインダーを覗いて見ただけでキレよくコントラストの高い結像であることがビビッと来るのである。いいレンズだなあ、やっとNEX-7用に納得できる中望遠がテに入った。一本目の失敗は二本目に合算して¥7720で買ったと思えばいいんだし…とおバカの泥沼言い訳。


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今朝の富士山
朝焼けの夏富士ってやつね



Nikon  NIKKOR-UD 3.5/20  @SONY α7