残りゴハンで『ニラチャーハン』

日々朝食は堂々白米である。味噌汁・漬物・納豆・焼き魚…由緒正しきニッポンの朝食だぜ。ってベツにパンだっていいんだけどね、シゴトが肉体労働系なのでハラもちがよくないのよ。ん〜なワケでパン食は休日の朝食にってことにして、なんとなくケジメをつけてる感じかなあ。
で、手弁当の分も含めて毎朝白ゴハンを炊くのでちょっとづつ余るのだな。当然冷蔵庫や冷凍庫で保管して、ある程度たまるとまとめて食したり或いはナニか他の料理に転用したりしてその消費を目論むのである。
その一つがチャーハンってやつね。ところがタイミングによってはな〜んにもマトモな具材がないことだってあるのよ。そんなときハタと思いついたのが(菜園に行ってニラを刈り取ってきてガサッとチャーハンにブチ込んで食っちまったらどーでしょ)てなアイデアなのである。


OLYMPUS  OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 3.5/135  @ SONY α7

ゴハンや炒りタマゴとの親和性がいいようにニラはみじん切り、オマケの彩りにキクラゲも少々加えてはチャチャッと炒めるだけ。めっちゃカンタンに出来てちょ〜美味い!
今回からチャーハンには創味というメーカーさんの“シャンタン”なる中華総合調味料を加えることにしたけれど、こいつがまたいい味を出してくれるんだ。トーシローがテキトーに作ってもプロっぽいお味に化けるところがスゴい。化学調味料臭さもないし後味もネロネロせず、言われなければ気づかないヒトも多いと思う。
ともあれ『ニラチャーハン』ね、こいつはこの夏元気を提供してくれる大切なレシピになりそうだ。



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昨年は惨敗だった柚子。きっとウラ年だったんだろうね、ラジオ番組でも「昨年はダメでした」というハナシを何度か耳にした。
今年はまるでそのカタキでも取る勢いで、もうバカみたいに大量の柚子の実が枝を賑わせているのだよ。このまま放っておくと共倒れ…つまり大きく育たずに熟してしまうことになりそうだからね、まあそのうち適宜摘果してやらなくてはならないことになるでしょうな。あ〜メンドくさ。



RICOH  XR RIKENON 2/50 PT  @ SONY α7


“和製ズミクロン”と呼ばれるRICOHのXR RIKENON 50mm F2なんだけど、このレンズは同じ銘板ながらプラ鏡胴化して軽量化しただけでなくヘリコイド寸法まで縮小して小型化を図った第三世代モデルである。そのせいで最短撮影距離は0.45mから0.6mにスペックダウンしただけでなく、内部構造に於いても各所にコストダウンの痕跡が見られ、元々がそんなに高級感のないレンズだったのにさらにチープな素材と触感に仕上がってしまっているのですな。
光学系の設計は一緒だというけれど製造元はマニアが喜ぶ富岡光学ではなくなっているようで、なんとな〜く写りまでお粗末に成り下がってしまった印象は拭えない。調整不良による個体差なのか、それとも…と疑念ウズ巻くブランドレンズなのだ。
因みに上のフォトにつけてあるRIKENON 2/50 PTのPTは銘板にそう銘打ってあるワケではなく、ボクがカッテに「プラ鏡胴のThinタイプ」という仕分けのために付与した記号みたいなものである。(このアトに発売される第四世代のRIKENON 2/50 Pは第二世代のL型と同様の寸法にカムバックし、PはプログラムAE対応の略号)
興味本位でゲットしたこのレンズだけど、もう使わないだろうなあ、多分。やっぱり総金属製の第一世代初期型が、使っていてもキモチいいし写りの重厚さが違う気がする。