キーポイントだらけの『焼うどん』

サラリーマンの昼めしを“サラメシ”と呼ぶなら土方…ヒジカタではなくドカタね…の場合は“ドカメシ”になるのだろうか。世間一般ではドカチンなどと卑下され蔑んだ眼差しで見下されるケースの多い土方=建設土木作業員、確かにしょーもない野郎も多くて仕方のない側面もあるけれど、中にはちゃんと大学も出ていてマジメでしっかり律儀な方もおられるのだな。
酷暑のアウトドア昼めしに『冷やし蕎麦orうどん』ってテもあることを教えてくれたのもそんなお方の一人なのであって、今では『冷やし茶漬』と共に大切なドカメシとしてエロおやぢのランチヴァリエイションにインプットされている。
そんなワケで盆休み前に購入してあった“稲庭うどん風ゆでめん”はその消費期限を迎えていて(こりゃなんとかしなくっちゃ)なのである。キャベツもあるし久しぶりに『焼うどん』ってのも悪くないよねえ、と冷蔵庫で関連食材を漁るのだな。


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ただしいろいろとキーポイントの多い『焼うどん』でもある。
1.レシピは数多あるけれどArt-Foodsイチオシは調味の基本が“バター醤油”、でもその醤油は生醤油とウスターソースのハーフ&ハーフで。
2.キャベツ以外はありあわせのヤサイで構わないが、ピーマンは外せないかな…タマネギはお好みで、ボクは入れないけど。
3.途中で加えるカツヲブシとトッピングの刻み海苔も重要で、紅生姜は“ミカチャン”でなくともオッケー。
4.そして動物性蛋白質には絶対ベーコン!ね、これはバター醤油とのカンケーもあって代替食材は見つけるのが難しい。あまり凝らずにシンプルを押し通すほうがうどんの美味しさを楽しめる。
5.あとはよく冷えたビールを必ず添えること、か…。




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庭のあちこちにセミの抜け殻
今年もよく出てくれました
でも脱皮羽化する瞬間は未だいちども見てないのよ



Carl Zeiss Jena  Sonnar 3.5/135  @ SONY α7