(184) 日清焼そば U.F.O. 『わさびマヨ』 Ver.2016

よく「〇〇さんにカオが似ている…」と言われる芸能人の例はあるけれど、スポーツ選手ではそうしたことを聞くのは少ないかな。ところが先日のリオでじゃ音色…う〜ん、とんでもねー変換だなあ。MSに誤変換報告しなくっちゃ…リオ・オリンピックで卓球個人で銅メダル、団体で銀を獲得した水谷選手が“あの人”に似ているというニュースを某国営放送で流していたのには笑った。

そう、以前から(どこかで見たようなカオなんだけど…)とは思っていたけれど、メダルを獲得したその日に故郷の静岡県磐田市の卓球場に“あの人”を呼んで中継してしまった…と云う某国営放送静岡局のハジケぶりにはちょっとびっくりしたけどね。ええ“あの人”とは波田陽区さんのことである。ホントよく似てますねえ、笑えました。
まあそれはそれでいいんだけど、ヒト以外にもよく似たものってーのがあってクルマのデザインとかね…世間一般でいうパクリってやつさ。ニッポンで一番の売り上げを誇るT社は特に…おっと、このテの話は長くなりそうだし、だいいち脱線だよな〜元へ。
食品も例外ではなく、そうしたモノに遭遇することがある。食べ物ですからね、嗜好の潮流変化に合わせれば似通ったものになるのは仕方がないけれど、パッケージまで似せなくたっていいじゃん…と思うモノもあるのよね。レベルの低いチャイナじゃあるまいし、もうちいっと工夫をしてくれよ!と申し上げたい商品がいくつかあるからねえ、まあいずれそのうちココで吊し上げようじゃないか。


Canon  CANON LENS FD 1.4/50 SSC  @ SONY α7

ところでこのカップ焼そば 『わさびマヨ』は日清食品さんのセルフカバー、パクリではなく自らリメイクした商品だ。最初に食したのは2013年の夏だったから三年ぶりの再登場ってことになる。コンビニで最初に見かけたときは(はて、どこかで見たことあるような…)と思ってしまったのはそーゆーワケだったのね。
パッケージデザインには静岡名産のワサビらしく赤富士などがフィーチャーされていて2016年バージョンとしてのアイデンティティーが確立されているし、一番の注目点はトッピングが青海苔粉から刻み海苔になったことである。コストはかかるけれど、やっぱり大根役者から一流脇役に変更された意味は大きい。香りとコクがプラスされた『わさびマヨ』、けっこーイケるじゃん。




クリック↓↓↓で応援をお願いします