たまにはフツーの『焼そば』を

ちょ〜有名になってしまった“富士宮やきそば”、その町に居住する市民としては日常テキに食す焼そばはもちろんソレなんだけど、どうした加減か稀にフツーの焼きそばが食べたくなってしまうこともあるのよね。

それは趣味というか酔狂で試してはあ〜だこ〜だと吠えているカップ焼そばね、これに添付されている“粉ソース”がトリガーになっている気がする。近年はたかがカップ焼そばと言えども“粉ソース”ではなく、本格的な“液体ソース”が採用されているものが多くなってはいるけれど、やはり“粉ソース”ならではのイナタいお味には捨て難いものがある。
そしてスーパーやコンビニでよく売られている「ソース焼そば 生麺3食セット」にも“粉ソース”が添付されているケースが多いのはナゼなのか…などと、テキトーかつ自己チューな解釈で考察するのだな。
確かにコスト面もあるだろうが、この“粉ソース”でしか再現できないお味というものがあって、それは(なんだか懐かしいような、お祭り屋台でチャラチャラ食したあの焼そばの味みたいでさ)テキなものはインスタント麺ではなく生麺+粉ソースというコンビネーションでしか成立しないのであるからなのだ…とエロおやぢは結論づけるのである。


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あえてそうした特徴を殺さないように具材はシンプルにキャベツのザク切と豚バラ肉のみ。しょんない(どーしよーもない…を意味する静岡弁)屋台の焼そばに一歩でも近づくためにはそうした節度あるチョイスも必要なのよね。コレだよ、コレコレ…美味いじゃないか!
近年は何でも凝りまくって悦に入る族が多いけれど、たかが昼めしに作るこうした食事の真骨頂はシンプルでチカラ強いお味なのよ。イジクリ回すのはオンナのカラダだけでいい。



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気が付けば軒先にスズメバチの巣が完成していた。ゲゲッ!っと思ったけれど、悪さはしないようなのでそのままにしておくことにした。
調べてみると同じスズメバチでもこちらから刺激を与えたり攻撃しない限りヒトを襲うことのない平和的スズメバチの種族もいるようなのであって、当家に巣作りしたのはそれだったのね。まあそうはいっても何だかちょっと物騒な感じもしないワケでもなくってさ、早く子育て終えてどこかに行ってちょーだい…と願うばかりである。



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