カナダ産豚バラ肉の『角煮』

欧米諸国の中でもトップクラスの治安の良さを誇るカナダであってもやはり凶悪な事件は発生するのであって、残念なことに邦人がそれに巻き込まれてしまったのは記憶に新しい。ただ概ねのところは我が国ニッポンと同様にフツーに暮らす分には年がら年中ビクビクせずとも済むようだ。
そしてそういったお国柄が反映しているのか農畜産物の品質もたいへん結構なものであって、近年輸入されるカナダ産豚肉は国産豚肉にヒケをとらないくらいにクオリティーも高く食味も高い評価を得ている。
TPPなどの難しい問題は残されているけれど日加両国の関係は良好で、日本製工業製品の輸出枠拡大と引き換えの農畜産物輸入関税率の引き下げなどでコチラも恩恵を受けてずいぶんお安くテに入るのは大変に有難いことなのだな。哀愁のイナカ町でも庶民派スーパーの豚肉の廉売メイン商品は国産・カナダ産・アメリカ産が競合して選択肢が拡大しているのは消費者の利益につながっていると思うのよ。
そんなワケで先日の朝刊チラシに掲載されていたカナダ産豚バラ肉ブロックを購入してきては『角煮』をイソイソと製造するエロおやぢなのだな。


Nippon Kogaku  NIKKOR-H Auto 2/50  @ SONY α7

これはもうボクの中でレシピがしっかり確定していて、調理に当たっては迷うことがひとつもない。つまりその流れがカラダにシミ込んでいるので素早く美しい工程を披露しつつ美食が食卓に上る…ということなのだ、がはは。ってね、ヒト様にお見せするようなオープンキッチンのビストロじゃないんだから、まあひとりヒソカにコツコツとお家の小さなキッチンでシブくミッションを遂行しているだけである。
白髪葱は必需品だけど、添える青みは季節のヤサイでよろしい。料理屋さんではシシトウなどを焼くか素揚げしたものを相棒に据えるケースが多いけれど、現在の当家に於いては自家菜園で収穫するピーマンたちが待っているのでキャスティングに加えてやるのよ。
日本酒よしビールよし、ワインでも焼酎でもオッケーっ!てな『角煮』ね、こいつもKFCと並んで時々ムショーに喰いたくなるフェイバリットである。




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ムー吉殿
ぜ〜んぜんヒッソリじゃないじゃん!(´▽`*)アハハ
おはようございます、いいな〜新しいカメラ。E-M10MK2って発売になって1年くらい経ちますか、手振れ補正など評価が高いですね。軍艦上のスイッチ類のレイアウトもOMを彷彿とさせて、ナニゲにネオクラシック路線だし。因みにボクはデジタルPEN-F欲しいと思ってまして…
食事の傾向ねえ、ムーさん自ら大奥改革やったらいかがですか?そうそう、大奥解散総選挙とかさ、FA獲得ってテもあるかと(´▽`*)アハハ