自家製サラダチキンで『ごちそうサラダ』

少し前にサラダチキンに異物が混入していた事件があった。コンビニ大手某Lが販売していたものらしいけど、やっぱりねぇいくら安いからと云ってチャイナ製造の食べ物なんか絶対に買っちゃダメですよ。


曇天の夕方 そして茄子の花

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これは他社製品でも一緒で、我が国の人々がそういった「いーかげん民族国家」の食品を目先の利益のために売買しないようにしなければ、そうしたリスクは減らないのですよ。危険なものは排除し淘汰する努力が必要なんです。
ただタチが悪いのは流通大手某Aのように製造元や生産国を明記していない(つまり隠蔽して)商品を平気で販売している確信犯スーパー&コンビニも存在するのであって、ボクはその系列のお店には行かないことにしているのよ、ハラが立つからね。商道徳のない企業はこの国から去れ!と言いたいのです。
その点、同じ大手でも某S&iはそれらをキチンと名器…おいおい、違うだろ…明記してあり、たいていは大手国内企業の国内生産、安心感が全く違うしお値段だってそう大きな開きはない。ボクは別に特定の企業を褒め称えたりヘイト的不買運動を推奨しているわけではないのだよ、ひとりの消費者・国民・人間として当然のことを申し上げているに過ぎないと思っているのだな。


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さてそんなサラダチキンですね、安くてお手軽…しかも真空パック包装なので長持ちするし、つい買ってきて済ませてしまうんだけど、件の事件もあって「テメーで作ってみようじゃない!」と思い立ったのである。

意外にカンタンなんですよ、鶏肉にハーブソルトをよくスリ込んで一晩寝かせ、やはり好みのハーブ(ボクはリーフのロリエとローズマリーね)をコンソメスープに入れ、低い温度(だいたい75℃くらい)の低温でゆっくりと一時間くらい加熱し、スープに漬けたまま冷やすだけなのよ。
ムネ肉でもモモ肉でも構わない、好みや用途に応じてチョイスすれば宜しいのだ。食べて驚くでしょうな、買ってきたそれとは全く違う旨味と香り、やっぱり自家製ってのはサイコーです。
もちろんそのまま酒の肴にしてもいいし、サラダにトッピングするのも定番だ。でもねえ、せっかく自家製したリッチなお味なんですから、サラダのほうもちょっとコダワったスタイルにするのが正解ってもんじゃないでしょうか。
今回はチキンに合わせて茹でタマゴとオニオンのカツヲ風味和風サラダを作ってみましたよ、まあ「親子サラダ」みたいなもんですね。そして何といってもよく冷やした白ワインがよく合います。ただお味はリッチでも手軽な『ごちそうサラダ』ですからね、ワインも気張らない庶民派で上等。そして見た目はすごく華やかなのでホームパーティーなどでも間違いなく注目されるでしょう。カンタンに出来ることはナイショにね。




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明け方の大雨は明るくなると止んだ
ケロ助の姿は見えないけれど
きっとどこかで寝てるんだろうなあ



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