自家菜園でまかなう『トムヤム風ベトナムフォー』

巷では“グルテンフリー”なる食品が流行っているらしい。アレルギーや特定の疾病予防のためのものかと思っていたら、なんとダイエットのために利用するものなのだと云う。

なんだよ、またダイエットの話かい。そいつはもう聞き飽きたぜ、ネコも杓子もアレが効くコレがいい、医者が言った言わない…そんなにヤセたいのかい君たちは。
モデルやアクトレスのように特殊な職業のヒトは、カメラ写りがいいようにかなり細いスタイルをキープするのだけれど、それだって今や欧米諸国でもヤセ過ぎに対する警鐘が鳴らされ、かつてのヒエラルキーは消滅する傾向にあるのだよ。
あなた、モデルさんやってるんじゃありませんよね?フツーのカラダで何故いけないんですか?ヤセ過ぎのリスクを承知されてのご希望なんでしょうか?
そろそろ社会全体の美や健康の概念をきちんと軌道修正しないとヘンなDNAがニッポン人に植え付けられても困りますからねえ…ってことで、ボクの場合は単なる食欲でこのベトナミイのフォーを選択するのです。


ニラ・パクチー・シソ・ミント・ショウガ・ネギ…

Ai-s Micro-NIKKOR 4/105  @ Nikon D300

ベトナムの屋台での食事風景を見ていると小さなドンブリに溢れんばかりに盛られたフォーとスープ、そこにテーブルに予め置かれたたっぷりの香草類を、これまたたっぷり乗せ、そしてそれらをグワグワッと混ぜてはふはふ啜っているのだな。ヒトによっては醤のようなものや油を垂らして食したりもしている。
なにかアチラならではの香草が盛られてはいるのでしょうけどね、当家の菜園にもけっこーソレナリな野菜や香草があるのでして、まあいろいろテキトーに摘んできては乗せてみたりもするのですよ。えへ、な〜んかとってもエスニック!
そしてそれは熱帯モンスーンの風ってカンジで美味いんです。




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ケロ助よ
そこはじきに暑くなると思いますけど



Ai-s Micro-NIKKOR 4/105  @ Nikon D300