マトモでマジメな『なんちゃってジンギスカン』

テレビ番組に於けるコトバの乱れは“目に余る”どころではなく、もはや壊滅テキかつ瀕死の状態に陥っているのではないか…と常々思ってはいるのだけれど、先日はあまりにヒドくハラが立ったので「このバ〜カっ!」と怒鳴って電源を切ってしまったことがある。

美術評論家のG・Y氏が各地の美術館を案内して回る某番組、その稚拙な前振りにも呆れていたところにいよいよ本題が始まろうとしていて、その美術館の学芸員が登場した。ひと通りの紹介を終えたときにソレは起きたのよ、サブの進行役となっている若い芸人がこともあろうにその学芸員に向かって「最初に聞いておきたいんだけどぉ…」と言ったのだ。
言いたいことは想像がつく、きっと腑に落ちない点があって確認しておきたかったのだろうけれど、おい!その言い方はないだろう、目上の学芸員さんに向かってさ。オマエって何様?まるで悪いことをしたコドモにエラソなセンセが上から目線詰問するような訊き方ではないか。無学まる出し。ボクがその学芸員だったら即刻ロケ中止を申し入れるね。
しかもライブ中継ならまだしもVTRなんだよ、番組のディレクターは何をやってるんだい、G・Y氏も意外にボンクラだな、カットしてその部分は撮り直し!ってのが正しいのではありませんか?てなことさ。もちろんそのバカ芸人は次回からお役御免、もっとマトモでマジメなヒトを採用すべし。
と吠えまくりな本日の駄文日記、タイトルは『なんちゃって…』ではあるけれど内容はマトモでマジメなものなのでご安心下さいな。


Nikon  NIKKOR-S・C Auto 1.4/50  @ SONY α7

コトの始まりは母上が流通大手某Aで「ラム肉のスライス」見切り品を購入してきたことにあった。例によってコレで何か美味しいものを作って頂戴…なのよね。しかしコレだとやっぱり思いつくのはジンギスカンしかないんだけど、ソトは未だ猛暑のころだったし、さりとて家の中でジンギスカンってのは匂いや油煙のアト始末が絶望テキにタイヘンってことでパス。
そこで一計を案じた。モヤシはシゴト帰りに立ち寄ったコンビニで袋入りミックスセットを購入、菜園で大量に採れるピーマンを加えて手ヌキな準備は完了。そしてニクとヤサイの調理はフライパンで済ませ、ステーキ屋さんの鉄板提供のように焼いたジンギスカン鍋にそれらを乗せてジュウジュウ言わせてテーブルに運ぶ!って寸法さ。この目論見は見事に成功、実際にジンギスカン鍋で調理するものには敵わないけれど、まあけっこーそれなりなお味で充分楽しむことが出来た。
いいねえ、このタクティクス…またやってみようじゃないか。




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再び「富士山の見える現場」
沼津市の旧国道一号線 通称・千本街道沿い
雨上がりの朝
今まではいったい何だったの?みたいな冷涼さにびっくり



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元ルーさん
おはようございます!
使い捨てタイプのジンギスカン鍋ねえ、昨年に密林でポチして10枚入りをゲット。今回は鍋で調理するわけではないので使いませんでしたが、よく考えたら買ってから未だ一度も試してないのよ(´▽`*)アハハ
ラムの「しゃぶしゃぶ」って美味いらしいですね、今度やってみようかなあ…と。