京野菜を添える『ハンバーグ』

昨日の『近海握り』を購入したちょいハイソ系スーパー、まるでデパ地下みたいに京野菜専門のコーナーが臨時開設されていて、ハンバーグのガロニをどうしようかと悩んでいたボクは即座に反応したのだよ。

京みず菜に万願寺唐辛子そして丹波しめじ…洋食である『ハンバーグ』にはポテト人参サヤインゲンが定番なんだけど、こーゆーアウトロウも面白いじゃないか…ってなところですか。女子ウケする流行りのロハスでオーガニックなカフェなんぞで出てきそうな組み合わせですな。
万願寺唐辛子は金串をブッ刺して直火で炙った。丹波しめじも同じことを最初やったんだけど、ヘンな焦げ方をするばかりなのでヤメてフツーにフライパンでソテーしたのだ。今になって考えてみるとバラしてから炙らずに株のまま串刺し炙りにして、それから割ればよかったなあ…と思う。まあいいや、次回はその方程式でやろうじゃないか。
京みず菜は塩とレモン果汁とグレープシードオイルで和え、パルミジャーノレッジャーノのすりおろしをたっぷり加えてサラダ仕立てに。こいつがめっちゃ美味かったのよ、もっとたくさん作ればよかった。ケチケチ使ったのは翌日のこの京みず菜で鍋をする予定だったからであって、素直にもう一把購入しておけばよかっただけの話、哀愁のイナカ町では絶対に栽培不可能な柔らかさと旨味があることが解っていたくせにバカな野郎だよな。


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そうね、ちょっと前からハンバーグが食べたくて仕方がなかったのよ。きっとテレビ番組かなにかで「炭焼きレストラン さわやか」でも視てスリ込まれちゃったんだろうね、バカな上に単純なオトコでもある。

まあその「さわやか」さんで“げんこつハンバーグ”を食す楽しみはちょっと先送りしておいて、とにかくお家でゆっくりワインでも飲りながら『ハンバーグ』を食す…という欲望を満たさなければ気が済まないのだ。
都合の宜しいことにそのスーパーでは“特製和牛ハンバーグ”の生ニク調合成形済みが並べられていて消費者はそのままポンと焼くだけ、それを利用しないテはない。いいねいいね、でもちょっと小さめ(と言っても120gはあるけど)だからニコイチにすればオッケーじゃん。
本格レストランと同様にフライパンで焼色をつけてから熱したオーブンに突っ込んで待つこと数分、素晴らしい状態に『ハンバーグ』が焼きあがった。
市販のデミグラスソースをちょい改造したものを盛りつけた『ハンバーグ』にかければ出来上がり。う〜む、もしかしたらヘタなレストランより美味しいかも…ってくらいな佳作となった。
だけど京野菜って本当に美味しいものですな。はんなり和食もいいけれど、ガッツリ系の洋食にも負けないチカラ強さも併せ持っていて、改めて感心した次第である。




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食後のデザートは棒アイス
同じ「あいすまんじゅう」でもPREMIUMね
美味いよ!これって…





雨の合間に
松の枝で休息するシジミチョウ
カメラを近づけたら逃げちゃった
せっかく休んでいたのに驚かせてごめんね



PENTAX  MX-1