呑み助御用達『もつ煮込み』

日々通勤で利用する旧国道一号線沿いに興味深い塀がある。なんとネットメロン柄なのですな、色もちゃんとメロンカラーにしてあって、こーゆーセンスは非常に稀なものだと思うのよ。


INFOBAR A03

クルマで通過するだけなのでその材質は判らないけれど、これだけ同じ型が並んでいるところを考えると鋳鉄製なのではと考える。多分特注でしょうな、ずいぶんカネもかかった事だろうしオーナー殿の執念というかこのメロン柄にかける意気込みが感じられてついムフフとなってしまう。因みにこの塀のある建物はごくフツーの会社のようなのですが、メロンとはカンケーなさそうなナマエがついています。
なかなかフォトを押さえる機会がなかったのだけれど、先日ようやくこの先にある信号からクルマが多数並んでちょうどこの前で停止した。やった〜チャンス到来!と急ぎスマホを取り出しやれやれなのである。
 ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

さて呑み助の好物と云えばメロンではなく焼鳥・冷奴・揚げ物…といろいろあるが、この『もつ煮込み』というものもなかなかに外せないひと品なのではないかな、酒場放浪記で人気の吉田類氏も献立にこいつがあれば必ず注文する肴である。


Nikon  NIKKOR-S Auto 2.8/35  @ SONY α7

実際食してみればとても美味しいものであることは周知の事実とは言え、こいつをお家で作ろうと思うとけっこーメンドくさいのよね。イージーに済ませるならば市販の“ゆでもつ”を利用すればいいのだけれど、なんかいまいちコクや風味が不足したものしか出来ないのである。

満足のゆく『もつ煮込み』を本格テキに作るとなると“生もつ”を購入してきては洗浄したり臭み消しの下茹でをするとか、根菜類をカットしてやはり下処理を行わなければならないなど、まあとにかくテマヒマかかる食べ物なのよ。そしてその労力のワリには下級料理っぽい扱いしか受けられないのだからたまったもんじゃね〜ぜ!てなものですな。
そんなズボラ性格のエロおやぢに福音がもたらされるのだ。そう、先日某ちょいハイソ系スーパーで見つけたこの商品はレトルトパックの『もつ煮込み』なのである。おぉ〜、お値段もソコソコだし、これで美味しければファン登録しちゃおーかなあ…と喜び勇んでお試ししてみたのね。
ん〜けっこー美味しい。けれどもやっぱり如何にもレトルトっぽいお味は隠しようがない。そして決定テキにダメなのは“量が少ない”ことなのである。
このテの料理で肝心なのは投下資本に対して量的なリターンが大きいことが求められるのね、決してお味は悪いものではないだけに非常に残念なキモチである。う〜む、やっぱりテメーで作らないとダメですか。



クリック↓↓↓で応援をお願いします






ラムレーズンだいすき
MOWだいすき
どっちも叶えられているってことはサイコーですね
もう三回も買って楽しみました







はぴさん
おぉ〜っ、久しぶりですね…おはようございます!
おでんもいいんだけどさ、寒くなると「もつ煮込み」で人肌燗の日本酒ってのもたまんないんだよなあ…って呑み助の夕食そのまんまですな(´▽`*)アハハ
MOWって伊豆縦貫道の長泉町あたりで工場が見えるんだよね、あそこを通るとまた喰いたくなってさあ(´▽`*)アハハ