北陸・北海道 春の食材フェア

“北陸・北海道 春の食材フェア”と云う朝刊折り込みチラシがシゴト帰りのお買い物を誘発した。多分昼すぎにはミッション終了!という予感は的中し、夕刻の交通渋滞やスーパーの混雑に巻き込まれずに買い物&帰宅が出来るのってシアワセですな。


Canon Camera  CANON LENS 1.4/50(L39)  @ SONY α7

帰宅して庭をプラプラするとあちらこちらで木々の新芽が顔を出している。春だなあ…悩ましい花粉のアレルギー症状はとっても不快だけど、やっぱり新しい芽吹きを愛でるのは嬉しいことだよね。ハコネウツギもカレカレだった枝から若葉がエネルギーを発散していてなんだかいい感じ。
さて、さっさとひとっ風呂浴びて例のタイムに突入しましょうか。

その隣町ちょいハイソ系スーパーでは地酒コーナーがけっこー充実していて、料理に合わせたお酒をチョイスしてくるのがなんとも楽しい。この日は北陸の春の旬ってことで“エチゴビール”をカゴに入れた。
しばらく前に規制緩和の恩恵から全国各地で“地ビールブーム”が起きたのだけれど、この新潟の工房がニッポンで第一号だったことは知らなかったね、ビールと云えば麦とホップが原料なんだから北海道が真っ先にイメージされるんだけど、新潟というのは意外なものです。
大手メーカーさんのプレミアムラインを彷彿とさせるリッチな味わいと深い香りがいい、なかなかにイケるビールですな。
購入してきた食材はお刺身なのよ。ホタルイカ・白ミル貝・水タコ・甘エビ・鮭(サーモンではない)・ブリ…どれも冬から春にかけてが旬の極上食材ばかりなのであって、こういったお刺身には日本酒は欠かせない。もちろんビールだけで通すはずもなくソレをいただきましたけど、このところお気に入りである哀愁のイナカ町特産の日本酒で過去に何度も紹介しているのでフォトはパス。でも富士宮の酒って本当に自慢出来る逸品だと思いますよ。


Nikon  Ai-S Micro-NIKKOR 3.5/55  @ SONY α7

そしてもうひとつ購入してきたものは北海道のツブ貝ですね、こいつは間違いなく美味いんですよ〜サイコーです。
基本は塩茹でなんだけど、ほんの少しだけ酒と醤油を加えて調理するのね。風呂に入る前にセットしておけば出てきて一杯飲り始めるころにはいい塩梅に茹であがっている…といった寸法さ、うふ…いいでしょ!


Nikon  Ai-S Micro-NIKKOR 3.5/55  @ SONY α7

竹串を刺し込んでクルリと回せばツルッと出てくる快感。そして先端のワタの甘みと香り、まったりとした食感…もー日本酒が止まりません。そして改めてクチに運ぶ身肉の弾力、ネッチリと柔らかく静かに拡がる海の滋味…またまた日本酒が止まりません。一生喰い続けていたいキモチ。




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