やってTRYだ『回鍋肉』

バラエティー番組やクイズ番組は下劣な内容のものが多いのであまり視ることはない。しかしまあソレに近い情報番組の中には楽しみにしているものもあるのよね。(あ〜最初のフォトは本日の駄文日記とはカンケーありませんけれど、好物のカレーパンの美味いやつを開拓できたヨロコビでつい…ってことです)

日曜日の午後2時から始まる「噂の!東京マガジン」もその中のひとつである。ただ休日は平日に処理できないヤボ用外出が多く、つまり視られない日もあって残念でならないのは、その番組のコーナーに「平成の常識 やって!TRY」というものがあるからなのよ。街中でトーシローのねーちゃんをつかまえてその日のテーマ料理を作らせる…という内容のもの、皆さんご存知ですよね。
これが毎回とんでもねー発想と非常識な思考そして稚拙な調理技術で珍料理が出来上がるところがジツにくだらなくて笑えるのだよ。中にはキッチリ正統派の一皿を披露してみせるコもいるけれど、たいていは“絶対喰いたくない(というか喫食不可な)”シロモノが登場するので見飽きない。
先日そんなコーナーのテーマは『回鍋肉』だったのだな。そして例によってすぐヒトに影響されるエロおやぢは「お〜っし!今週中に『回鍋肉』を作って喰うぞ」と決心してしまうのよ。シゴト帰りにスーパーへ立ち寄り諸食材を漏れなく調達し、狙いをつけた日にサクッと作って食す『回鍋肉』、やっぱり食べたい時が美味しい時ですから。


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ヤキニク用のやや厚切りにした豚バラ肉そしてキャベツにピーマンと根深葱、これだけあれば『回鍋肉』の基本食材は賄える。あとは秘伝の調味料製造だけだな。
まあレシピとしてはごくフツーに一般テキなものだけど「豆鼓(ドウチ)」と呼ばれる中華の黒豆発酵調味料を刻み入れるのがちょっとしたコダワリかな、入れると入れないとじゃ天と地の差、無きゃ作らないほうがマシみたいなところもある。おっと、中華のそんな特殊食材がテに入らなければニッポンで古来から製造されている「浜納豆」あるいは「大徳寺納豆」を用いても問題ありません、ほぼ同じようなお味を再現できますからご心配なく。びくびくせずに「やってTRY」しましょう。
あぁやっぱりテメーで作った『回鍋肉』はサイコーですな!めっちゃ美味い。日頃若い連中にバカにされがちなおっさんだけど、おめーらこーゆー料理ってできねーだろっ!て逆襲してみたくもなりますな。なんかちょっと虚しいけどね。




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