和ハーブと柚子ぽん酢でいただく鶏の唐揚
熱中症と思しき体調不良でシゴトを休んだ日はちょうど一か月前の検査結果を聞くため病院に行く日だった。午後も遅い時刻になってから出かけたので医師からの説明などを受けクスリを調剤してもらったら17時をまわってしまっていた。
あ〜あ、せっかくの臨時休日だったんだからさ、もうちょっと早く行動して夕方はヨユーのライフにしておきたかったなあ…なんてね、覆水盆不帰ですよ。仕方ありませんな、ここは病院帰りに某チェーン店に立ち寄って『鶏の唐揚』を購入しズボラな夕食タイムの下地作りをするのだ。
そのお店の唐揚は大分風を標榜していてなかなかに旨かった。“かぼす果汁”や“塩コショウ”も別添付されていてソレがまたいい感じなのである。やや扁平にカットされた鶏肉も食べやすくて大変に結構なものだ。
ところがですね、ちょっと買い過ぎました。ちょうど半分残ってしまいました…ってね、いい齢こいてみっともないですな、欲かいて買い過ぎたなんてさ。
そんなわけで翌日はそいつを改造して食すことにしたのだ。いつもなら手弁当のオカズにするんだけど、このところの猛暑のオカゲで弁当持参はパスして外食中心にしてますから。
う〜む、よりさっぱりスッキリ食すためにヤサイたっぷり＆ポン酢ってのはどうだい？てな感じですな。根深ネギ・青ジソ・ミョウガ・ショウガの和ハーブたちが糸切り唐辛子をトップに据えて油っこい鶏唐揚を抑え込むのだ。そこに自家製の柚子ぽん酢醤油…うっひゃ〜、たまんないっす。シビレました。
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