涼しくなってもやっぱりビール

そして相棒は『茹で落花生

ご近所さんから落花生を頂戴した。しかもいい塩梅に茹でてあるものだ、早速晩酌の肴にいただくことにする。このところ涼しい日が続いているけれど、やっぱりビールだよね。そうさ、365日ビールのない日はないし、そのビールのための肴をチョイスするのも楽しい苦悩なのだよ。
こうしてサプライズで『茹で落花生』と云う相棒がやってくるのはジツに有難いことだし、その前に自家農園で丹念に育てた落花生をわざわざ茹でて持ってきてくれるご近所さんに感謝しなければならない。


FUJI PHOTO FILM  FUJINON 1.8/55  @ SONY α7

あぁ美味い!いや〜ビールに最高ですねえ!
近年は“ジャンボ落花生”がもてはやされていて、富士宮市の落花生生産の6〜7割を占めるようになっているらしい。確かにジャンボは美味しいものだしボク自身も過去に礼賛していたけれど、元来の偏屈な性格からかこのところはムカシからあるレギュラーサイズのもののほうが美味しいような気がしている。

それは完熟した落花生の美味しさとは別に「しなす」(あるいは「しいな」)と呼ばれる未熟な落花生の美味しさが深く影響している。
こうした未熟なものが混入していることを嫌うヒトもいるけれど、ボクは逆にコレがないと価値がないとさえ思う。フォトは左が正常に熟した落花生、右が未熟なもの。この「しなす」は皮も柔らかく噛めばグニュっとつぶれるように割れ、中から塩味の利いた茹で汁が飛び出してくる。チュウチュウと吸うようにそのジュースを味わい、そして中の未熟な実をホロリと食すわけだ。食感としては杏仁豆腐などにトッピングされているクコの実に近いかな、いやもっと柔らかいかも知れない。そして口中に拡がるはんなりとした落花生の香り、ここがポイントだろうな。
同じ『茹で落花生』でもファットなお味の完熟落花生を食す合間にこの「しなす」があるとメリハリがついて真に美味いのよ。う〜ん、もうヤメられません。医者からは「茹で落花生コレステロールが高いので絶対にダメ」と言い渡されているんだけど、こんな美味いもんをスルーするなんて信じられませんな、もう知ったこっちゃありません。




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フランス本国じゃ販売されてるんですって
なんだかディズニーアニメ映画の「カーズ」に出てきそうなツラ構え
でもめっちゃ面白そうなんだけど
どうしてニッポンで販売しないの?