でらうみゃ～でかなわんわ（66）

■ 噂のにゃごやモーニング　その41　「喫茶さつき」

「さつき」にまつわるエロセトラ

本日の駄文日記は「喫茶さつき」殿とは無関係な記述にまみれていることを予めご承知おき願います…ってことは、いつもは脱線を修正しつつ本文展開するわけですが、あまりにも「さつき」というワードのイメージが膨らみ過ぎてしまい、もう収拾がつかないのであります。

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大学生のころは「さつき荘」というアパートに住んでいました。四畳半ひと間、男女区別無し風呂便所調理場共同ってゆう今では考えられない学生用アパルトマンなのです。それでも当時はソレが当たり前といいますか、フツーだったわけです。
富裕層は現代のようにユニットバス＆トイレ冷暖房付きのアパートが用意されていましたし、経済テキに恵まれない向きは大学の寮というテもありましたけれど、大学寮は1～2年生が４人部屋で3年になってようやく個室というキビシいオキテもありましたし、何より共産党の支配と下部組織であったことがボクの選択肢から真っ先に外される存在でした。

さつき荘にはいろいろな思い出があります。家賃が月￥9000でしたから大いに助かりましたし、就職してからもそのままま住み続けていたくらいですから、けっこー居心地はよかったのだと思います。
あの四畳半に出入りしたヲンナはいったい何人いたのか…そんなムダなことを考えてもシカタありませんけれど、まあとにかく若くてサカリのついている時代でしたからねえ、その先はご想像がつくってもんでしょ。

ヲンナ以外のことで思い出深いのはヨッパが原因で起こしてしまったいくつかのことですかね。
茹で玉子を作ろうと買ったばかりのアルミ手鍋（イタリアンで使ってるみたいな厚手の高級品）を持ち出したまではよかったけれど、ヨッパは火を点けてそのまま眠りこけてしまい、気が付けば朝！　ハッとして飛び起き階下の調理場に行ってみると、誰かがきっと火を消してくれたのでしょうね、火災など発生していなくてホッとしたものですが、コゲて破裂したタマゴが周囲に散乱し、おろしたての高級アルミ鍋は溶けてカタチが無くなっていました。大バカ者です。
あとは暖房に使っていた石油ストーブでよく湯を沸かしたものですが、何の拍子かひっくり返して足にかかり大火傷＆一週間シゴト休みとか、初詣に行って御神酒を飲り過ぎた（除夜の鐘が鳴る頃から明け方まで飲み続けてでろでろ）にも拘わらずそのままクルマを運転して朝帰り、さつき荘の前の水路に片輪落として翌日の午前中まで通行不能にして周囲から大ヒンシュク、後輩の四駆で引っぱり出してもらうまでテもアシも出ず…というとんでもねーことまでやっていた、本当にしょんない野郎でした。でもなんだか楽しかったなあ…って、それはオマエだけでさ、周囲は大迷惑だったに違いないぜ！…ハンセーしてます、ごめんなさい。

さて「さつき」と云えば五月みどりさんでしょ、けっこーエロっぽい芸能人さんですよね。彼女は歌手活動にもチカラを入れておりましてね『おひまならきてよね』なんて「あなたがそう言ってくれるならヒマじゃなくたって行きます！」みたいにウズウズしちゃうようなヒット曲ももありますけれど、何と言っても『熟女Ｂ』というスゴい曲もリリースしているのであります。

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もうお判りですよね、中森明菜さんの大ヒット曲「少女Ａ」のアダルト版とでも言いますか（パクリやパロディーではないと思います）とにかく熟女バージョンなんですねえ。
歌詞も少女Ａが「早熟なのは仕方ないけど　似たようなこと誰でもしてるのよ　私は私よ関係ないわ　特別じゃない　どこにもいるわ　わたし少女A」なのに対して、熟女Ｂは「バナナの皮をむくように私の服を脱がせたら　左の乳房に貞操を…右の乳房に欲望を包んで生きている女　あたし熟女Ｂ」と直接テキとでも言える表現です。ただヲンナの現実を飾らず隠さず直視しているという点では同系列なのでありまして”並行した延長線上にあるヲンナの性（さが）”が将来の交点を予感させるものであります。

「さつき」というキーワードからとんでもねー暴走をしております。まあフツーは許されないことなのでしょうけれど「喫茶さつき」さんとそのモーニングサービスに関して特に申し上げるべきことが見出せずにおりまして、こんな駄文でアンコにしましたと言いますかゴマ化したって云った方がいいのかなあ、まあとにかくそーなんですよ。
コーヒーのお値段は￥330ですが、そのまんまモーニングのサービスをしていただけるわけです。厚切り三角バタートーストに茹で玉子、フツーに美味しくいただけます。
ただねぇ、似たようなお値段でほぼ同じ内容のモーニングサービスをしてくれる「ボンフール」さんのような愛情を感じないのはどうしてなのでしょうか。いろいろ考えましたけど、どうにもその答えを見出すことが出来ません。
レトロなフンイキとお味で悪くないお店なんですけどねぇ…。