■ 麻婆豆腐と焼売
時々視聴する番組に「町中華で飲ろうぜ」というものがあります。メインの玉袋筋太郎氏や飲みっぷりのいいおねーちゃんたちが町なかにある庶民の中華料理店で飲んだり食ったり…と、特別なグルメ感はありませんが何故かホッとする楽しさがあるのです。
そして「ボクもこーゆーお店で633をきゅ~っと飲りてぇなぁ」といつも思うのであります。そうしたシーンには昔からある小さなコップ…180ml容量でビールメーカーさんのロゴが白文字で印刷されてるやつね…が似合うのです。もう絶滅危惧種でしょうか…って脱線しかかりですよ、元へ。
平素はクルマ通勤のエロおやぢとしましてはやはりお家での飲食がその殆どを占めるのでありまして、あぁ中華料理が喰いて~と思えばスーパーでその諸食材を購入してきてはテメーで作って食すほかないわけですな。
今回は既製品とはいえ陳建一氏による「四川焼売」と 某Aj調理実行「黒麻婆豆腐の素」でその願望にアタックするわけです、さあ家中華で飲ろうぜ!
焼売は蒸し器でブンブンに蒸しまくります。" 電子レンジは使わない派 " であっても、まあ便利な道具ですから適宜活用してはおりますが、やはり古来からの加熱プロセスには何かチカラがあるといいますか、食素材に対する愛情が深まるような気がするのです。
そして近年標準語化している「レンチン」ってコトバが大っキライでしてね、だいたいにおいて「チンする」っていったい何なんだよ、今どきチンなんて音が鳴る電子レンジ使ってるヒトなんているの?と常々ギモンを大いに膨らませているのでして…おっとまた脱線です、元へ。
焼売は前述の通り、麻婆豆腐もネギを刻んでレトルトパックのソースに加えるだけ、豆腐をカットして加え温まればオッケーでしょ、あっという間に家中華のお膳立てが出来上がります。
あぁ今日もお疲れ様でした!きゅ~っと黄金色泡液体をノドに流し込めば、なんとな~くその日の肉体疲労が癒され、ストレスも霧散してゆくようなキブンになるってもんです。