焼そば大将(210)明星食品七十周年記念…(以下略)

正式名「明星食品 七十周年記念 一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 紅白Wマヨ仕様」

本日の駄文日記のタイトルを以下略などと端折ってしまったのは、その正式名称が「明星食品 七十周年記念 一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 紅白Wマヨ仕様」、平仮名にすると「みょうじょうしょくひんななじゅっしゅうねんきねんいっぺいちゃんよみせのやきそばおおもりこうはくだぶるまよしよう」、ヨケーなことするな!ってお叱りを受けそうですが、そんなとんでもねー長いナマエはエントリータイトル枠からハミ出てしまうからなのよね。ハミチチはスキだけどハミタイトルはみっともない、そんな思いで綴り始めるわけです。

凝ったパッケージデザイン

もちろんこのテの商品はコンビニ先行販売であります。スーパーでレギュラークラスのカップ焼そばを買うなら2コは確実にゲットできるお値段ではありますが、こーゆープレミアム感を持たせた商品に強気な価格設定は常套手段なのでありまして、ついついソレに乗ってしまうエロばかおやぢであります。
それにしてもパッケージのデザインが凝ってますねえ、記念品と云うことで熨斗(のし)をモチーフにしてあるばかりか、薄い熨斗紙から下の印刷が透けて見えるようなデザイン…まるで通常商品に熨斗を重ねてあるかの如くに見せる手法は大したものです。
正直に言いますとお味にはたいした期待を寄せておりませんでしたが、このパッケージデザインに惚れた…そこだけが購入動機なのであります。

熨斗がデザインテーマ

もうひとつこの記念パッケージ商品のポイントは、例のマヨビーム仕様白マヨネーズに紅ショウガ風味マヨがセットになっていて、紅白のお目出度い仕上がりに喫食者がヨロコぶ…というシカケが施してあるわけです。

紅白Wマヨが秀逸

おぉ~っ、けっこー美味いじゃん。それにちょっと有難いものですな、この紅白のヴィジュアル。
まあ紅ショウガ風味マヨは思ったよりインパクトの少ない風味でアクセント程度といったところ。けれども白マヨとダブルで織りなすお味が一平ちゃんの屋台風ソース味にまったりと絡みついて秀逸なのよね。記念品だけじゃなくてレギュラーにこの仕様を採用していただきたいものです。

明星食品 七十周年記念 一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 紅白Wマヨ仕様   KONICA HEXANON AR 1.8/52  SONY α7

ところで明星食品70周年…ってどんな社歴なんざんしょ…と思って調べてみました。
創業は1950年、食糧庁の委託で乾麺の製造を開始したことに始まり、66年に同社の看板商品である「明星チャルメラ」、74年に「明星ちびろく」(すっかりお世話になりました)、81年「中華三昧」、95年「一平ちゃん夜店の焼そば」…などと次々にヒット商品を世に送り出してます。
現在は日清食品さんのグループ傘下に収まりがんばっておられるようでありますが、会社のスローガンである「みんなのココロとオナカにキラリ☆と輝く」存在であって欲しいと願っております。


明星食品 株式会社
https://www.myojofoods.co.jp/




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雨の庭風景  新参ケロ助


越冬した古参ケロ助は庭の奥で隠遁生活を送っていて
雨が降り始めると嬉しそうな鳴き声だけが聞こえてくるのだけれど
このところフロントのあちらこちらでよくメにする小さな個体
体長1cmほど 今年生まれた新参ケロ助ですね
天敵に漁られてしまわないように注意深く行動してよ~

 

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雨の庭風景 新参ケロ助   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 4/105  SONY α7

 
 
 
 
 
 


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この町に引っ越してきた当時、拙宅の周囲の田んぼにはホタルもおりました。それから40余年の月日が流れ、農業従事者の高齢化と後継者不在そして価値観の変化…田畑は全て宅地に造成され、カエルを始めとした動植物のコロニーは消滅しました。
つい数年前までは庭にはケロ助たちがたくさんいたのに…今こうしてほんの少数の個体だけが当家の庭で生命を維持しています。救いは拙宅横を流れる小さな川と、その上流にある僅かに残った田んぼ。こんな小さな家と庭であっても様々な動物たちがやってくるのは近くに水辺があるからなのかな。
せめてボクが生きている間だけでもその記録を残してゆこうと思っております。
 
 
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これからの日本…ボクも同様に考えております。様々なモノゴトの価値観が大きく変化すると思います。