■ 花咲カニ
釧路から送ってもらう「朝茹で未冷凍」
ずいぶんノーテンキな野郎かとは思いますけれど、いちおー資格試験に " 合格することを前提に " カニを注文しておいたエロおやぢであります。
ん～じゃあ合格しなかったらどーするんだい？ですよね。まあその時は「お盆だからねぇ」と尤もな言い訳がサラリと出来るわけなのでして、ウラを返しますとカニ喰いたいという欲望達成のために理由はなんだってよかったわけですよ。
そして無事に合格と相成り、カネと時間を要したわりに安っぽいカードタイプのプラスチック製資格証に少々失望しつつも、ホッとしたとでも言いましょうかシゴトへの責務の一端を担えるようになった安堵感を得ることができました。
カニの到着はその翌日に設定してありまして、もう朝からクロネコの到着をソワソワと待ちわびるエロおやぢであります。そして来ました来ました！幼少時から青春時代までを過ごした港町釧路からの『花咲カニ』、朝茹で未冷凍のスペシャルだぜ。
お値段を少しだけディスカウントしてあるのは、甲羅や脚にキズがあったり身入りが100％でない可能性を含む「まかない用」だからなのですが、到着して検品してみればキズなどほぼ皆無、大きさのわりにズッシリと重たい上級品ではありませんか。ずいぶんな幸運に巡り合えたようです、第二のホームタウン・釧路もボクの資格試験合格を祝ってくれているかのようであります…ってテメーに都合のいい解釈は半島のイカれた大統領とその政府に任せておいて、あなた自身はもっと謙虚かつ実直な人生を歩みなさい！てなところですな。
うわ～身入りパンパン！カニミソたっぷり！朝茹で未冷凍のジュウシイさと身肉のふんわり感！サイコーじゃありませんか。やっぱり花咲カニは旬の夏に喰ふべし…であります。
もちろんお約束の「甲羅盛」のジッコーです。ちょびちょびつまみ食いしながらも「甲羅盛」です。ハカマやツメの身肉も丁寧に取り出しては積み上げる「甲羅盛」です。ソレナリな忍耐力を必要とはしますけれど、その先にはスープリィムな悦楽が待っている「甲羅盛」です。そして完成したらカニの殻や汁が散乱するテーブル上を整理し、手も顔も洗い、酒器や箸もチェンジし…このゼイタクな『花咲カニの甲羅盛』と対峙するわけです。
今回は日本酒ではなく、このところフェイバリットにしている「クラフトスパークリング」が相棒です。めっちゃ合いますねぇ、濃密で海の滋味豊かな花咲カニにベストフィットであります。この選択と組み合わせはクセになりそうです。
翌朝は…
翌朝は食した花咲カニの殻でダシをとった味噌汁で『鉄砲汁』であります。もちろんちょっとだけ残しておいた脚をブツ切り…つまりこれが鉄砲ですな…にして具とするのです。
もう言わずもがな…の美味しさに無言状態の続く朝の食卓でして、とにかくサイコーですな。いつもはもう一品並ぶ朝食なのですが『鉄砲汁』がリッパすぎるオカズと知っておりますので省略です。同じ一汁一菜でもこれは別格ですな。
あぁ資格試験に合格してよかった…祝いの宴第二弾もこれにて幕であります。
◆ 北釧水産 株式会社
https://www.hokusen.co.jp/
昨年「花咲カニ」を食したときの駄文日記
artfoods.hatenablog.com
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■ 庭風景 ムラサキシキブの実
今年はムラサキシキブが実を多く結んでいます
朝夕に冷えるころになれば美しい紫色に変わって楽しませてくれることでしょう
まだまだ残暑が続くみたいだけど
とにかく早く涼しくならないかなあ…
たかみさんお祝いのお言葉、本当にありがとうございます。なんだかウレシハズカシみたいな…(´▽｀*)ｱﾊﾊ
北釧水産さんのある釧路市の星が浦という場所はボクが中学・高校と通学していたルート上でして、当時は僅かに水産加工場があるのを除いて国道から海岸を見渡せるようなガランとした土地でした。
今はすっかり変貌を遂げてしまっているようでして、かなり賑やかな街並みになっていると聞きます。あれから50年(笑)なエロおやぢは浦島太郎状態かと思います…でも行ってみたいなあ。そんなわけでちょっと親近感のある会社さんでもあります。
扱っている商品の品質は抜群ですよ (^-^)/
たかみさん
Telecaster ね、落札価格に加えリペア＆メンテの方にもかな～り財布を持っていかれそうな… (´▽｀*)ｱﾊﾊ
