■ チキンの醤油麹漬焼き
昨日はブログを更新できませんでした。2020年最後の四半期スタートなのに、なんだかすご~くズボラしちゃったみたいでハンセーと言いますか罪の意識とでも申し上げたらよいのでしょうか、なんだかねぇ…とモヤモヤしたキブンでありました。まあちょっとお疲れ気味ってのもありましてね、お許しを請うことにいたします、はい。
さて昨晩は中秋の名月ってことでしてニッポン各地でみなさまはその美しい姿を楽しまれたことと思いますが、残念なことに静岡は曇天だったわけでしてツイていない未完成天体ショウなのでありました。
それでもちょっとだけ美味しい食事などを済ませては神無月の夜を過ごすわけです、あぁ今年もあと三か月かぁ…ボケっとしてるから早いんだよなあ…な~んて考えながら。
先日はチキンを醤油麹に漬け込んだものを焼いて食しました。ブログはヘーキでズボラに未更新放置するくせに、こと喰い物に関してはそれは有り得ないハナシなのでありまして、けっこーマメなことをしちゃうわけです。
ただこの料理(の仕込み)に関してはあまりテマヒマもかからず、どちらかと言えば「ズボラ系」と呼んでもいいかも知れませんな。
鶏の「照焼」或いは「鍬焼」のような風情でありますが、ただ醤油麹に漬け込んだ鶏肉をコンベクションオーヴンで焼いただけです。皮目がいいツヤになりましたし、醤油麹の発酵食品パワーでふっくらしっとりな極上鶏料理となっております、美味いぜ…めっちゃ美味い!
付け合せは何でもいいんですけどね、出来れば秋らしいヤサイなどを添えてみたかった…と云うのが正直なところであります。この日は菜園のミニトマト、十穀サラダ豆、小さなハッシュドポテト…まあそれらはブナンなセンで及第点ではありますけれど、テメーで言うのもナニなのですが秀逸と思えたのは青ネギの小口切りをゴマ油で和えたものをトッピングに用いたことですな、コレがサイコーなのでありました。ジツにいい感じであります。
お供のドリンクは日本酒です。平素いただいている灘のお酒ですが、諸事情を鑑みまして一合にて打ち切り…後半戦はいつものバーボンのソーダ割りです。世間一般で云うところのハイボールってやつですね。意外に和食にも合うんですよ、コレって。
それはそうと、知人が鄙びた温泉宿でゆるりとしてきたことをブログにしたためておられまして「なんだかいいなあ…あぁボクも少しゆっくりしたいなあ」と思った神無月の夜であります。
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