■ お刺身盛合せ
もう何度かこの駄文日記に殴り書きしたことですが「旦那」と「嫁」というコトバが大っキライなエロおやぢであります。
だってどちらも常用句として遍く使われているし、何のモンダイがあるんですか?…ですよね、いや~日本語の腐敗の象徴であるような気がするんですよ、ボクには。
「旦那」って元々は仏教用語で " 寄進や施しをする人のこと " を指すのでしてね、出自はサンスクリット語のダーナであります。時代は進んで現在でも仏教界ではお布施をしていただく方のことを旦那様と呼んでおります。
そして市井の人々もそんな高貴な姿に倣って経済的に支えてくれるヒトのことをダンナと呼び始めるわけです、つまり二号さん(不倫相手)から見たドナーの呼び方ね…あっ、英語のドナーも同じ語源と今気づきましたよ…ハッキリ言いまして援助交際ですな。舞子はんの旦那も正確にはそのスタイルですよ。それを「ウチのダンナが…」とか「ダンナに頼まれてさ~」なんてソコラのヲンナが軽々しく喋るのには虫唾が走ります。ましてやテレビのインタビューや面接試験などの最中に「ダンナが喜ぶもんで」などといった発言は論外でしょう、いくらその他のコトバが丁寧かつ正式な日本語であってもダンナで台無しであります。バカか、こいつは!と思ってしまいます。ちゃんと「夫」または「主人」と呼ばんかいっ!
続いて「嫁」ね、これも用途外使用の蔓延がイヤらしい。本来はオトコ側(所謂本家側)の親から見て " 息子と結婚した女性 " の呼び名なのでありまして、そこには「家」「家系(ラーメン屋の家系ではありません、家系図のカケイです)」という旧い社会概念が深く関与しているわけです。それをオトコも「ウチのヨメが…」とか姑舅も「ヨメを呼んでさあ…」などと安易な呼び捨てをしているのがバカっぽい。家につく女…というのがその文字の起源、もはや時代錯誤の概念ですし、女性を奴隷のように扱う旧世界の負の遺産ですよ、ちゃんと「妻」または「奥様」と呼ばんかいっ!ある意味女性蔑視ともとれるこのコトバ、もう法的に禁止していただきたい。
と、まあ朝っぱらから吠えまくっているエロおやぢでございます。ええ、ちょっとテメーに幸運が舞い込んできたものですから調子に乗ってこんなこと書きまくっております、お許しください。
で、本日のお題である『お刺身の盛合せ』といったいどんなカンケーが?ってことですよね。う~ん、ハッキリ申し上げまして全く無関係な文章です、脈絡もヘッタクレもありません、思い付きで冒頭に書きなぐっただけであります、ごめんなさいね。
![f:id:artfoods:20201016051132j:image:w640 f:id:artfoods:20201016051132j:image:w640](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/artfoods/20201016/20201016051132.jpg)
某日シゴト帰りに立ち寄った岐阜県系スーパーⅤで見つけたこのお刺身セットは、本マグロの中とろなどがたっぷりと盛り込まれた品でありまして、しかも30%のプライスダウンシールが貼られていた幸運…そりゃもうコーフン&ソッコーでカゴに入れたエロおやぢであります。
本マグロ中とろにはもうクチにすべきコメントはありません、とにかくお刺身の王者…立ち向かうものなど古今東西存在しない鉄壁のお味、そりゃPRC人民がハマるのもよ~く解りますが、まあ節度を以っての漁獲をお願いしたい次第であります。
ノルウェーサーモン・イカ・鯛…どれもパーフェクトなお味です、特に鯛のお刺身にはTKOですな…もっと喰いたかったぜ!…でもねえ、仮にその鯛のお刺身がたくさんあったとしたら相棒の日本酒が進んで進んでヤバかったでしょ。最近はちょっとだけお酒は控えめにしてるんです…少しはテメーの健康にも気を遣わなくては、とココロを改めているのでしてね、愛するヒトのために。