■ ポークスペアリブのロースト
何のアニヴァーサリィかはヒミツでありますが、まあ世間一般テキにお目出度いと言われる事案でございます。
たまたま廉売していたポークスペアリブはとても良質なものだったのでヒミツの調味料に漬け込み、まあ数日後にいただこうかと思っておりましたところ、たまたまその日になってしまったものですから…ってことですな。とっても都合よく、そしてある意味強引にそーしてしまった感も否めませんけど。
ヒミツの調味料と云ってもたいしたもんは入っておりません、どんなイナカのスーパーや食料品店で購入できるものばかりで、特殊かつ貴重だとか高価な食材は使っておりません。
えぇっ?そんなんで美味しいものが出来るんですか?
市販のスペアリブ用シーズニングの方が早くて旨いんじゃないの?
ご尤もでございます、確かにそーゆー側面あるいは巷の評価も存在しておりますが、不肖エロおやぢの周囲からはこのヒミツの調味料の方がダントツに美味しいという評価をいただいておりましてね、ズボラなエロおやぢはみょ~な自信を以ってその上にアグラをかいているのですよ。いやいや、どこぞの某南朝鮮人のようにテメーに都合のいい歴史の捏造とか所望するファンタジーの正当化などではありません、確かな評価です。有名な精肉店の経営者殿からもお墨付きをいただいているレシピでございます。
もう圧倒テキな旨さであります。なりふり構わず肉棒にしゃぶりつくヲンナ…違う!なりふり構わず骨付きニクに齧りつき、そのニクをむしり取っては噛み咀嚼すると、じんわりと滲み出てくる豚バラ肉の旨味…ソフトでジューシイな赤身肉とファッティーでマイルドな脂身、骨まわりのハードにコンプレッションされたニクのタンパク質が食す者を夢中にさせるのよ。
がっつり喰おうぜ!骨太なアニヴァーサリィ!
こうなると相棒のドリンクはその質的な部分にあまり重きを置く必要はなくなり、ひたすらこのステージの主役であるポークスペアリブ・ローストの引き立て役としか感じられなくなるのは残念なんだけど、まあ元々がワイルド系のお料理ですからね、必要以上のクオリティーはムダになるだけです。
そうそう、近年流行りのキャンプでこいつを食すシーンを思い浮かべれば正解は導きだされるでしょうな。キンキンに冷えたビールと、そこそこのワイン…赤も白もカンケーねーよっ!てなところです。
いちおーアニヴァーサリィですから母上はちょっとリッチなデザートを購入してきてくれてありました。初めて食す『カタラーナ』なる焼菓子…濃密に調製されたベイクドプリンみたいなものですな、流行りのバスク風チーズケーキに共通したものを感じます。美味い。
でもキャンプではこーゆーデザートは食べないでしょ?
ご尤もでございます、確かにそーゆーことはあまりされておりませんね。う~ん、なんだか今日は反抗的な質問が多いような気もしますが…。
ただねえ、近年のキャンピングはクルマを使ってお気軽に出かけてはラクな設営&ステイというスタイルが主流なのでありまして、クーラーボックなどでこいつを持参して焚火と星空を見つめながら食す極上デザート…ってのもヨユーで可能なんですよ。
まあ要はキャンプをするヒトのスキル次第でどーにでもなるんですな。こいつは近いうちに実現したいなあ…マジメにそう思っているエロおやぢであります、そうジッコーあるのみ、ヤルぞ来年は!
■ 香貫陵からの夕暮れ
美しい夕暮れ時でした
陽が沈むのがすっかり早くなってしまったこの時期初冬
シゴト現場を脱出する時刻はクルマのヘッドライトのお世話になるわけですが
あまりにキレイな空にしばし帰宅発車を躊躇うボクでありました
たかみさん
骨まで愛して…というのは無茶振りってもんですよね、むしゃぶりとは違う (´▽`*)アハハ
魚もニクもホネまわりの食べ方で育ちも知性も教養もバレます。スッキリ美しく召し上がる方はココロも美しい… さてアナタはドチラでしょう (´▽`*)アハハ
あ~キャンプってしばらくしてないなあ… 待ってろヒロシ! (´▽`*)アハハ