■ ギョーザとチャーハン
夕食にコメを食すことはほとんどありません。宗教テキな理由だったり糖質カットなどのダイエットをしている…なんてことはありませんし、経済的な理由で白米が買えないとかコメのジュースで代用しているなんてこともありません。もちろん米アレルギーなんてものには無縁でありまして、白ゴハンはほぼ毎日おいしく朝食にいただいておりますし、ドカタ手弁当もコメが主食であることが多いのです。
ただ夕食に関してはムカシっからそうなのでありまして、これは多分にアルコールの肴でハラ一杯にしちゃう…という、いいんだか悪いんだかよく判らない生活習慣の為せるワザなのでありますな。
フツーのヒトならばギョーザをオカズにゴハンと味噌汁そして漬物なんぞで健康夕食を摂られることとなるのでしょうけれど、まあ不肖エロおやぢに於きましては「さあビール!ビール!ビール!」と連呼してはギンと冷たいやつをきゅ~んと飲りギョーザをあぐあぐ食すことで、生命と精神の安定を図っているのですよ。

大手食品メーカー某AJの冷凍ギョーザです、けっこー美味いんです、ジツによくできた冷凍食品かと思いますよ。餃子で有名な浜松に在住する知人も同様の意見をお持ちのようでありまして、エロおやぢの独り善がりではないことにホッとしている次第であります。
例によってホットプレート餃子です…と云っても、何度もこの駄文日記に書きましたが、調理はフライパンで行います。ホットプレートは付け合わせにするモヤシなどのヤサイを加熱することと、焼きあがったギョーザをずっとアツアツで食すための保温器具としての利用となります。
あぁ美味いなあ…いつもはモヤシでやるんだけど、今回は初キャベツ。甘みがあって香りもよくてなかなかにいいもんじゃん。ゴローちゃんが教えてくれた " 酢コショウ " がたまらなくよく合うぜ。
お昼ゴハンに外食をしてチャーハンを注文するとなると、なんだかソレだけでは足りないような気がして、つい半ラーメンとか餃子ひと皿なんぞをオプション追加したのは若かりし頃のお話でありまして、今はごくフツーにチャーハン単品で胃袋は満足するのです。お店によっては小さなスープとか漬物なんぞをプラスしてくれるところもありますから、それで上等!てなもんです。
ただ食事の愉しみ方としては濃いお味の餃子をアチチと頬張り、そしてそれをリセットするかのようにあっさり味のチャーハンで仕切り直し…てのがいいことは解ってはおります。

お家でチャーハンを作って食す場合は、例え胃袋にヨユーがあると判っていたとしてもガスレンジをいくつも同時に使用してギョーザとの出来上がり時間をピタッとそろえるのは難しいのでしてね、まあハッキリと申し上げればメンドくさいから…てのが本音なのであります。
ただ中華料理店で提供されるチャーハンと違うのは、テメーで好きな具材を好きなようにコントロールできることなのでありましてね、今回のようにネギとタマゴだけというシンプルなチャーハンにココロは満たされるわけです。もうコレだけで満足、ベツにギョーザはなくても…な~んてズボラの言い訳みたいですな…いやいやホントなんですってば。
■ 初冬の庭風景 柏の葉脈
盛夏の頃には蒼々と繁茂していた柏の葉
急激に寒さが押し寄せるこの時期になりますと枯れ朽ちては一枚また一枚と落ちてゆくわけです
先日の雨上がりの朝 枝に残る葉の中にこんな一枚を見つけました
虫が喰ったのでしょうか 露わになった葉脈の面白さ
間もなく樹が丸ハダカとなる冬本番です



お家で炒飯が上手に出来るようになると一流料理人のキブンになりますよ (´▽`*)アハハ
言い訳かどうかはベツにして、実際家庭の調理器具では火力が足りないのも事実であります。つまり熱量に対して加熱対象物のバランスが悪いわけです…う~ん、だったら少量でやってみたら?なんですねえ、ナルホドっ!\(^o^)/
因みにゴハンと具の総合量が茶碗一杯分くらいでやってごらんなさいよ、めっちゃプロっぽく出来あがりますから!