異境の豆腐料理

スンドゥブチゲ

豆腐料理…どこにでもある食材と料理ですしニッポン全国各地に自慢のひと品があるでしょう。静岡県とその哀愁のイナカ町にもなかなか優秀な豆腐屋さんがいくつもありましてね、そのうちこの駄文日記でも取り上げてみたいとは思っております。

スンドゥブチゲの食材

センスの良さと洗練された豆腐料理ならば京都ってことになるのでしょうけれど、ジツはその京都で豆腐料理を食したことのないエロおやぢであります。そう、京都に行ったのはもう何十年も前のことでして、当時は「豆腐料理なんて引退ジジイの喰うもんなんぞ誰が注文するかい…」みたいな若造でありましてね、いや~お恥ずかしい次第であります。あぁ今なら絶対に外せない料理なんだけどなあ…ってことです、はい。

そんな豆腐を伝えた大陸の人々も様々な調理を施して人々の胃袋を満たしてきたのでありますが、伝播する途中の半島でも変化球とでも言いましょうか、その地域の特徴を活かした料理が発展するわけですね。反日民族の文化なのでシャラっ臭いわけですが、まあソレとコレとは別の話なのでオトナは分別をわきまえた行動を採るわけですよ、理不尽な理由と感情で不買運動に走るなんて…おっと脱線しそうね、元へ。

スンドゥブチゲ   YASHICA AUTO YASHINON 2/50  SONY α7

日本語ですとカタカナで『スンドゥブチゲ』ですが、現地の文字とコトバでは「순두부찌개(スンドゥブチゲ)」となります。チゲは鍋のことですから、その前についているスンドゥブって何?ですよね。
日本語に翻訳しますと「純豆腐」、あっそうか!なんとな~く日本語の発音と語感に似てますね。純粋な豆腐という意味ではなく、型に入れて押し固めることをしない豆腐、ニッポンなら " おぼろ豆腐 " や " 汲み上げ豆腐 " のようなものでしょうか。きっと柔らかくクチ当たりのよい食感で優しいお味のするものなのでしょうね。
そんな純豆腐を辛いスープで煮込む鍋、それが『スンドゥブチゲ』であります。全ての面に於いて異境であるかの地の豆腐料理でありますが、今回はお豆腐とスープをしっかり味わいたかったので同席させたのはネギとキノコだけ、久しぶりに貝割れ大根もアクセントに添えてみました。

STRONG ZERO ビターレモン

美味いですねえ、もう額や項からアセがダラ流れする状態になってしまいますが、いわゆる " 旨辛 " ってやつなのでヤメられないわけです。あ~シイタケやアサリとか白身魚などを入れても美味いんだろうなあ…ってことです。仕上げに生玉子をひとつ落とすのが定番だと伝え聞きましてね、その通りにやってみたのですが、煮込んでいるうちに沈んでしまい、見えなくなっちゃったのが笑えますな。
以前はこうした料理の時には必ずチャミスルなど半島の反日民族製造の焼酎をいただいたものですが、やっぱりキブンが宜しくないので最近は一切購入しておりません。国内メーカーさんのレモンチューハイってやつですね、近ごろは甘みも抑制されて食中酒として通用するものも多くなってきました。いつもだと飽きそうですが、たまにはいいもんですよ。



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日没後…


日没の帰路
やっぱりイヤでたまらない渋滞だけど
こうして美しい西の空を少しだけ眺めていられることだけがいい点かな
でもねえ…五時ギリギリまでシゴトさせられるのは勘弁してほしいよ

 

日没後   TT Artisan 1.4/35 C  SONY NEX-7

 
 
 
 
 
 


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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
いくら綺麗な風景でも高速で走行中だとムリです… (´▽`*)アハハ
渋滞で停止中とか信号待ちといった場面じゃないと危険ですからね、決してマネなどなさらぬよう。
秋から冬にかけてはこうして日没前後の空が美しくなることもありますが、春に向かうこの時期には珍しいことかと…チャンスを逃さないようにいつも助手席のバッグにカメラを忍ばせてあります。
長期出張inナゴヤでもこんなシーンを撮影しました…初冬の夕刻であります。
https://artfoods.hatenablog.com/entry/2019/11/10/051620