■ ワンコイン握り寿司パックの " お宝 "
哀愁のイナカ町では椎茸の栽培も盛んでありまして、市内ではごくフツーのスーパーなどでも気軽に " 原木椎茸 " を安価に購入することが出来ます。
一般的な " 菌床椎茸 " と違い不揃いであったり出荷時期が限られているなどのデメリットはありますけれど、肉厚で豊かな風味とその色ツヤの良さ、何より食味の素晴らしさが魅力であります。
そんな " 原木椎茸 " をたっぷりとコショウ鍋でいただきましたが、若干量が残っていたので翌日は『椎茸のチーズ焼』にしてみました。足をカットしチーズを乗せてオーブンで焼くだけのカンタン料理です。
いつものピッツァ用チーズではなくサンドイッチなどに使うチェダーチーズですが、これがまた椎茸のコクと旨味に負けないチカラがありましてね、仕上げにまわしかけたガーリックオイルと黒胡椒の粗挽きがいい感じにバランスしてくれました。めっちゃ美味いです、白ワインが欲しくなります…ってね、これは食事の前菜ですから欲張ってはいけませんな。
さて食事のメインはお寿司です。そんなエラソなお寿司ではなくスーパーの魚屋さんで売っているお寿司のパック…しかもこの日「広告の品」としてワンコイン特売されていたものでありまして、とってもお財布に優しい夕食であります。
まあ内容テキにはごくフツーのラインナップ…つまりマグロ赤身・ビンナガとろ・炙りサーモン・イカ・エビ・ネギトロ軍艦巻・カッパ&鉄火巻・厚焼玉子といったところです。
しかし白眉と言ったらいいのでしょうか、とても驚異だったのはそのネギトロ軍艦巻のボリュームであります。なんと寿司飯と同量ほどのネギトロがオンされておりましてね " お宝 " ですよね!もうバカみたいに美味いし!何でこんな安いパックにそこまでサービスするのか!とビックリマークを三つもつけてしまいました。
この庶民派スーパーのお寿司パックはとても美味しいのでよく利用しますが、こうした良心的な姿勢をよく目の当たりにするわけでしてね、ますます贔屓にしてしまいます。カネ儲け優先の流通大手某Aとはステージが違うのです。
■ 庭風景 芽吹き
ここにきて庭の草木がイッキに芽吹く姿となりました
なにかエネルギーを感じますね
様々な生き物たちが活動を再開させる…
ボクもフェイズを変えてみましょう
フォト左上コデマリから時計回りに檀・ベニバナドウダン・紫陽花
たかみさん
白雪姫と七人の小人たちに登場するキノコ…赤いカサに白の斑点があるものですな、あれってどう考えても「毒キノコ」なんですよね。
ウォルト・ディズニーはそのことを知らなかったのか、それとも…と考えると非常に楽しい物語であります (´▽`*)アハハ