■ 県産銘柄の黒毛和牛
静岡県内ではいくつかの和牛ブランドが肥育出荷されております。西部の「遠州夢咲牛」、中部は「静岡そだち(正式名称は特選和牛静岡そだち」、そして東部の「あしたか牛」が主なブランドですが、このほかにも優良な銘柄がいくつか存在します。
どれも極めて美味しい和牛ですが、たまたま今回は哀愁のイナカ町スーパーがお盆期間中の特売として扱った「静岡そだち」がエロおやぢのハートビートをひときわラウドにしたわけです。
朝刊折込チラシを眺めていたボクは「お~っし、今夜はこいつでキマリだぜいっ!」と叫んでしまった。なにせいつもは100g単価が¥1000前後するそのニクが、何と¥698という破格のディスカウントプライスなのです。
お盆だと云うのに今年はなんだかノリが悪くて、例年ならば北海道のカニを取り寄せたりトナリ町のちょいハイソ系スーパーまで出向いてなにがしかの高級食材を買い求めてきたりするのですが…ん~なんだかねえってカンジでズルズルとそのまま連休に突入してしまったのですな。そこにそのチラシ商品、ご馳走が向こうから転がり込んできたみたいなキブンですよ…まあおサイフはテメー持ちですが、お盆の特別な食事への支出は覚悟しておりましたので迷うことはありません。
肩ロースとは言えスジとその周辺はカットアウトし、中心部の柔らかい部分だけをザブトン状に切り出したもので、この上なくゼイタクなステーキ肉であります。平素は縁遠い食材ですが年に一度のことですからご先祖さまも許してくれるでしょう。
お味ですか?いやいや、ここで申し上げる必要はないでしょう、サ・イ・コーっ!と囁くように感情をコンプレッションして吐出するわけです。塩も胡椒も施しておりません、素焼きにしてワサビ醤油…あ~シアワセってことです。
地の肴には地のお酒…てのが持論です。う~ん、エラソに言うけどオマエだけじゃねえだろ、そーゆー主義主張は!…はいはい仰る通りでやんす。
ただ静岡って本当に恵まれているなあと思うのは山海の珍味だけでなくお酒も素晴らしいものが揃っていることなんですねえ、特に日本酒は哀愁のイナカ町でさえ4軒の酒蔵があって、しかもそのどれもが超一級ってところがスゴいわけです。
クラフトビールも美味しいものがいくつか出来てきましたが、未だ発展途上ってところですかね。でもそれすら不要と思われるほど美味しいこの『静岡麦酒』、サッポロビールさんの焼津工場が毎年限定で出荷するのを楽しみに待っているエロおやぢであります。
■ あなたっぽい漢字
SNS某サイトでフォロワさんがやっていたのを見て即マネしました
ナマエを入力し幾つかの質問に答えると表示されます
う~ん、ちょっと想定外ね、悪くはないけど
でもなあ…
■いつでも明るく面白い → ノーテンキ
■周りを笑顔にできる → 嘲笑の的
■表裏がない → 何も考えていないお気楽者
■頭の中は常にワクワク → 極楽トンボ
な~んて深読みも出来る気がします