■ 疲れた胃袋に届ける料理
いくら駄文日記とは云え二日も三日も更新しないとバツが悪いものです。そう、エロおやぢは朝駆け型なのですが、目は覚めていてもカラダが動いてくれないのですよ…あ~体力が落ちたなあと実感するのはシゴトちうだけでなく、こうして疲労の回復力が非常に低下している現実を突きつけられたときです。情けないけど粛々と受け入れそして対処するほかありません。
それにしても昨日のシゴトはキツかったなあ…あの猛暑の中で " 午後の休憩なし " ってさ、ブラックどころか超暗黒じゃないか、もうぶっ倒れる寸前でした。そんなことをやってるようではこのギョーカイに未来はないね、働くのは後進国のヒトと(敢えて書きます " 後進国 " と)ロボットだけになるでしょうな、体育会系がカネ儲けに走るとどうなるかの見本。まあエロおやぢはあと数年で引退するヨテーなので、その後このギョーカイがどうなろうと知ったこっちゃねえよ、てなところです。
熱中症の症状は帰宅してからも続いていたのにも驚きました。人によって症状は違うようですがボクの場合は手指の筋肉のひきつりが初期症状でして、こいつが出ると「あ~ヤバいかも」なんて認識します。
よく判りませんがシャワーして例の黄金サイダーを飲ると不思議に収まったのが笑えます。笑ってる場合じゃねえんだよ!ですが、もう疲れ果てていたのでそれ以上考えるのはヤメにしました、とにかく精神的にも開放されたかったからです。
先日出先のスーパーで質のよさそうな豚肉ブロックがありましてね、そうだ!久々に叉焼を作ろう!と購入しました。疲れてヘロヘロになったカラダと脳味噌でも自家製の特別タレに漬け込んでさえおけば、あとはコンベクション・オーヴンに突っ込んで焼き上げるだけ、最後の仕上げはタイマーで加熱を終わらせ朝まで放置してもオッケーなのは助かります。うふふ、明日の夕食はその叉焼で一杯飲るんだぜ。
さてフォトは数日前のものですが(駄文日記の更新をしなかったのでスライド登板)、ごくフツーのソーセージをビン詰のビーツなどで煮込んでボルシチ風に仕上げた料理です。
連日の猛暑に痛めつけられているカラダとその胃袋にささやかなプレゼント、煮たヤサイの優しい旨味と栄養…そして畜肉のスタミナもほんの少し、しみじみと美味しく感ずる煮込み料理になりました。