■ ビアンコではなくロッソでもない
いつも利用する哀愁のイナカ町スーパーはコンパクトな買い物と情報収集面積が集約されている点がよいのです。
なんだよ、そんなみょ~に難しい言い方をしなくたっていいじゃないか、つまりは小さいお店なので駐車場を長々と歩いて行かなくても済むし、必要なものをタタッと買い求め、知り尽くした売り場で新商品も見つけやすい…ってことでしょ?はいはいそうです、ズボラなエロおやぢの性分に合ってるってだけのハナシでやんす。
まあそんなコトよりも、感心するのは新鮮なアサリをザルつきボウルに海水と共に入れ、常時 " 砂出し " 状態で販売してるってことなのですよ。これは大いに助かるわけです、けっこーメンドで失敗のリスクも高い砂出しですからね、安心して即使えるってもんです。

そんな大粒アサリを見るとやっぱりバスタに絡めて食したくなります。季節に応じてビアンコにしたりロッソであったりと旬のヤサイなどの出会いを含めればヴァリエイションは無限大、母上もお気に入りなので年に何度も楽しむイタリアンであります。
小寒い日が多くなってきた当月に於きましてはクリーム仕立てもいいんじゃないのよ…てなところでありまして、早速庭のパセリを収穫してきては調理に取り掛かるエロおやぢです。
ガーリックは控えめのワイン蒸し状態にしたらクリームソースを加え、茹で上げパスタをササッと和えれば出来上がり…思いのほかカンタンかつスピーディーな調理工程ですな、あとはパセリのコンカッセを散らせば極上のひと皿が出来上がるわけです。もうお味についてなどこの駄文日記で申し上げる必要もありませんね、アサリの滋味深い風味が押し寄せてきてサイコーであります。

食後はアイスクリームなんぞをいただくことにしましたが、ちょいとイタズラしてジャムなんぞをトッピングしてみました。
あまり見たことのないチェリージャムはデンマークからの輸入モノ、こいつも件のスーパーで激安ゲットしたものでしてね、安物バニラアイスクリームがすっかり高級デザートに仮装したスイーツなのよ。これもインチキ野郎のエロおやぢらしくてスキなパターンであります。
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