獅子唐の肉味噌炒め

完熟獅子唐の甘み

成績優秀だった当家本年の菜園B(菜園Aのほうは三勝三敗ってカンジ)では唐辛子系の作物に恵まれました。獅子唐もそのひとつで様々なお料理で楽しみましたけれど、想定を超えた収穫量に若干の戸惑い&放置プレイのせいか枝先についたまま赤く熟してしまったものも多く見受けられました。

収穫した獅子唐

本当はこんないただき方は反則なのでしょうけれど、完熟してしまった獅子唐の甘みはまた別のものなのでありまして、青く爽やかな風味とは違った獅子唐の側面を知った次第であります。
先月末にその菜園をクローズし冬野菜畑としてリニューアルするにあたり残った獅子唐を全て収穫しました。未だ青い物からすっかり赤いもの、そしてその中間でユニークなグラデーションを有するものなど、その美しい佇まいにはこのまま食してしまうのはもったいないようなキブンにさせられます。
 
さてそんな完熟獅子唐を肉味噌炒めにしていただいてみました。
豚挽肉と獅子唐を甘味噌や香辛料と共に炒め合わせるだけのカンタンお料理ですが、ゴハンによし、酒の肴にヨシとなかなかの活躍です。

獅子唐の肉味噌炒め   Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50 (M42 Zebra)  SONY α7

多分来年もこの獅子唐を栽培することとなるのでしょうけれど、今年のようにたくさんの収穫が叶ったならば、もう少しだけ濃いめの味付けにしてよ~く炒め、常備菜テキなひと品にしてみるのもいいんじゃないの?なんて思います。お弁当のオカズにも使えそうですし…ってねえ、その前に晩酌の肴にして全部食べちゃうんだろうなあ。




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ネットフェンスの椿


近所の空き地に富士山のフォトを撮りに行く途中このフェンスの前を通ります
そのネットフェンスの向こう側には椿が植樹されておりまして今や花盛りなのですな
ネットのすき間からその葉や花を飛び出させ
精いっぱい樹勢を保つ姿には命のエネルギーを感じます

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ネットフェンスの椿   Asahi Opt. Super-Takumar 1.8/55 (Early Font)  SONY α7