■ ゴハン派?それともパン派?
正直申し上げますとドッチでもいい派のエロおやぢであります。ただパンですとお皿をナメなくてもフキフキすれば最後の一滴までソースがいただけるので有利かな~なんて思いますけど。
そんなアレコレでバターをたっぷり使ってハヤシビーフを作ってみました。今回はフレッシュマッシュルームも同盟させ、よりフレンチらしいアレンジにしてみましたけれど、こうなるとやっぱりバゲットと合わせるほうが美味いものですな。
あまりに美味しかったので翌日の弁当にもしてみましたが、気温の低い冬場の現場めしでは脂肪分が固化してイマイチ…お味も溌溂とした部分が削ぎ落されてボケボケ…と残念な結果に終わりました。やっぱりお家で熱々がイチバンです。
さて相棒は赤ワインが最適でしょうが、この日はクラフト・ジンってやつにしてみました。信長の居城で有名な愛知県の清須市で造られているジンです。
ジンと云えば本場英国ではジュニパーベリーの風味がオトナの蒸留酒でありますが、この愛知県のメーカーさんは柑橘・山椒・生姜・抹茶といった和のボタニカルを活かしたジンに仕上げてあります。
濁りなく透明感のある風味…あぁ素敵なお酒です。クチに含むと清冽な香気が漂いエロおやぢの汚れた精神が多少は粛清されるような気もします。あぁとてもいいお酒だなあ、気に入ったぜ。
ストレートやオンザロックもいいけれど、ソーダ割りにトキメキを感じます。そうそう、もう一本購入しておこう。
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