■ お馴染みジョンソンヴィルさんのソーセージ
しっかりとしたお味で気に入っているジョンソンヴィルさんのソーセージをよく購入します。チャック付きの真空パッケージなので日持ちするところもよく、とりあへず購入ストックしておいては然るべきタイミングで食す…なんて芸当が可能なのが嬉しいわけです。

ソーセージはオリジナルスモークにガーリック入り・チーズ入り・レモンハーブ入りなど数種類発売されておりますので、その時のキブンでテキトーにカゴに入れますけれど、先日ちょいハイソ系スーパーで見つけたものは GRILLED BROWN というソーセージとハンバーグの中間を狙った製品でありました。
棒状ですが皮はついておらず、加熱時に隠し包丁などの処理をせずともオッケーな豚挽肉製品なのですな。

グリルブラウンそのものにけっこー濃いめの味が付けてありますからフライパンで表面に焼色をつけながら加熱すればそのままいただけます。この日は熱したスキレットにボイルしたホウレン草やポテトと一緒に盛りつけ、仕上げにブラックペッパーをガリガリしたキャンプ料理みたいな夕食であります。
あぁやっぱり美味しいですジョンソンヴィル。ぷりぷりとした食感にぐわっと押し寄せる豚肉の旨味。マルシンハンバーグが庶民のお味ならジョンソンヴィルはちょいハイソ系、でも無闇矢鱈な高級品でもないところがテの届くアメリカっぽくていいのよ。

当然ぐびぐび黄金ドリンクなのですけれど、しっとりと嗜む赤ワインもステキな食卓になりますね。スパイシーな果実味が詰まっている感じのする NATIVA のカルメネーレが暴れがちなグリルブラウンの旨味を静かに抑制してオトナの晩酌に変化させます。
巷で流行りのキャンプめしでありますが、よく見るといーかげんなものが多くて「あぁやっぱりただの流行りモノなんだなあ」って感ずることも多いわけです。長く生きてきて得られる経験や深い知識が必要なものではありませんけれど、バエ見栄オチャラケ楽勝なだけのものとは基礎からして違うことは確かです。特にマスコミ業界の連中にはもっと勉強しろと言いたいのです。
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