汁なし担担麺

テイクアウトの盛り付け直し

帰宅後スグに食事を摂ることが出来るように " 出来合いのお料理 " をテイクアウトすることがあります。たいていは食材を購入してはセッセと調理に励むわけですが、やはり猛暑with熱中症危険域で一日過ごしてきた肉体労働者にはキツいものがありましてね、ついついパパっと食べられるものに走りがちな本年の夏であります。あ~文月も今日でお終いか…明日から葉月…ってことはお盆が間もなくやって来る…つまり残暑さえ乗り切れば涼しくなる…いやいやダメダメっ、先の快楽を考えると今現在が辛くなりますからね、ここは粛々と耐え忍ぶ日々を淡々と…って脱線ですよ、元へ。

淡々と過ごそうとするから担担麺ってワケではありません。前述した理由によってスーパーのお惣菜弁当コーナーで見つけてしまった『汁なし担担麺』は「おぉ~コレならビールの肴にもなりそうじゃん ♪」てな都合の良さでテマヒマ要らずの夕食として即カゴなのであります。

汁なし担担麺   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50  SONY α7

お寿司やその他のお惣菜などでもそうですが、店頭に並んでいた時のパックのまま食卓に並べることはほぼありません。確かに洗い物は増えますけれど、きちんとした食器に盛りつけし直すことによってそのお料理の味がすっかりグレードアップするのは間違いのないことなのですから。
この『汁なし担担麺』は具と麺が別々にパッケージされておりましたので盛り付けのし直しもラクでしたし、けっこーキレイにゆきました。加えたのは刻みネギと糸切り唐辛子そして白ゴマでして、こうした薬味類も美味しさのプラスに一役かってくれますね。
なかなかに美味しい麺料理ではありましたけれど、ちょっとショッパかったかな…お若い方々ならばジャストな塩辛さかも知れません。そう、冷たいお料理の甘辛加減って難しいなあ…と最近思うようになりました。若いころはテキトーに流しても美味しく感じたものでしたが。






文月の庭風景  夜明けのケロ助


夜のおシゴトを終えてホッと一息ついているのでしょうか
ケロ助が昇る朝陽を見つめる梅の木であります
間もなく開始される蝉時雨
主役はいったん譲る盛夏の庭

文月の庭風景 夜明けのケロ助   TAMRON CF TELE MACRO BBAR MC 3.8-4/80-210 @ SONY α7