年越し蕎麦

令和四年大晦日の昼めし

今ごろになって昨年の大晦日の話をする理由は前回の駄文日記にしたためてありまして、まあ恥ずかしながらそーゆーコトであります。なんだかなあ…なフェイズに陥ってしまっておりますが、そのうち正常な軌道に戻るでしょう。ただでさえシゴトで神経質になっているのですから、プライベートはこのくらいお気楽モードで丁度良いのかも知れません。
それにしてもこれまでの現場でのダメージは大きくてなかなか脱出できておりません。終了翌日に即次の現場シゴトがありましたけれど、もう肉体的にも精神的にも屈してしまっていたのでお休みを一日だけいただきました。本当は一週間ぐらいリカバリしたかったのですが、そうも言っておられず県中部へ出かけております。いまのところかな~りユルいシゴトなので助かっておりまして、立て直すにはちょうど良いカンジであります。

さて令和四年大晦日の昼めしである『年越し蕎麦』です。大きな海老天がど~んと一本、一昨年は中サイズ2本で攻めたので大物一本勝負としました。ぷりっと反発してくる身肉が心地よく香りや甘みも申し分ない海老天ですな、平素は店頭に並ぶことのない大きさで年末年始休暇らしさをカラダで受け止めるわけです。

令和四年大晦日の昼めし 年越し蕎麦   Nikon NIKKOR 2/85  SONY α7

フツーのお店では需要と供給の関係でお値段はいつもの何倍にもハネあがる海老天ですが、哀愁のイナカ町スーパー某YDではムカシから真っ当正直な商売をされておりまして、いつもと何ら変わることのない価格で販売されております。エラいですねぇ、ボクはそーゆーお店だからこそ支持しているわけでして、年越し蕎麦の海老天ならアソコ!と決めておりました。
開店直後を狙って出かけお目当ての海老天を購入しては帰宅するわけですが、クルマで5分程度の距離なので持ち帰っても未だ海老天がほんのり温かいところがなんとも嬉しいのよ、タタッと作った蕎麦に鳴門巻や刻みネギと共にトッピングしてやるだけで上等な『年越し蕎麦』の出来上がりってもんさ。

福井名物 マル江水羊かん

デザートは福井名物の水羊羹です。夏に食すものだとばかり思っていた水羊羹は、北陸の福井県では真冬のお楽しみと知ったときはちょいと信じられませんでしたが、食してみれば「ん~…な~るほど」な美味しさなのでありまして、アイス同様ぬくぬくと暖かな部屋でつるっといただく水羊羹の美味しさといったらもう!の世界であります。
世の中は知らないコトに満ちてはおりますが、こーゆー楽しみは大歓迎です。新しい体験を夢見てわくわくしながら過ごす人生にしたいものです。






Plastic Love

ここ数年 " シティーポップ " というカテゴリが付与され70~80年代のニッポンPOPSが人気らしいです。国内だけでなく海外でもかなりな評価を得ているらしく、リバイバルヒットにとどまらずカバーする若いミュージシャンが数多くおられるわけです。
ええ、今どきの金太郎飴状態な音楽とは全くステージが違いますね。豊かな感性に満ちた歌詞、センスがよくオリジナリティーの強い楽曲とアレンジ…今聴いても新鮮な驚きと感動があります。たくさんの若いミュージシャンがそのカバーをしたがる気持ちはよく解ります。
 
素晴らしい楽曲はたくさんありますけれど、本日はこの曲で。
竹内まりやさんが1984年にリリースしたものでプロデュースが山下達郎氏…いろいろな意味でなるほどね~な名曲です。YouTubeでもカバーバージョンが多すぎて、どれを紹介するか迷ってしまいます。



www.youtube.com
 
 
聴いているうちにボクも演奏したくなりました
コードカッティングの練習です
ちょいと難しいけれど山下達郎さんお得意のテンションコードが心地よいの
いつまでも弾き続けたいキモチになります

Plastic Love のコードカッティング練習