豚バラとナスの味噌炒め

家康ブームとは関係ありません

今年は某国営放送大河ドラマ徳川家康の生涯を扱ったものなので、アチコチでソレに因んだものがクローズアップされておりますな。それまであまり注目されることのなかった愛知県岡崎市(家康生誕の地)の八丁味噌もここにきて関連商品が市場に溢れております。
その八丁味噌をベースにした調味料のCMは数年前長期出張していたナゴヤ圏でよくメにしたもので、如何にもローカルCMらしさと八丁味噌への愛に溢れたものです。



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静岡に帰ってきてからスーパーで探しますと件の商品はフツーに売っておりまして、早速使ってみた次第です。ちょいと甘めのチューニングが幅広い料理に活用できそうで、CMの謳い文句通り「ブチュっとするだけで~ちゃちゃっと出来ちゃう母の味~」なのであります。昨今の家康ブームとは関係なしに存在していた調味料です。

イチビキ「献立いろいろみそ」

ただの「とんかつ」をナゴヤ名物「みそかつ」に仕立てたり「ふろふき大根」のかけ味噌にしたりと様々な活用方法がありますけれども、こいつを炒め物のメイン調味料にしてしまうことに最初は抵抗がありましたけれど、いざやってみるとサイコーなんですな。なんのことはない、今まで苦労して調合していた「回鍋肉」の調味も若干の香辛料をプラスするだけで「あら~プロのお味じゃん」みたいに " 母の味 " はとうに越えたものが出来上がるわけです。

豚バラとナスの味噌炒め   OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 1.4/50  SONY α7

今回は豚バラ肉とナスそれに彩よくピーマンの食材たちを「献立いろいろみそ」でちゃちゃっとやっつけちまうわけです。ええ、もちろんソレだけでもオッケーですが、ニンニクや生姜と鷹の爪をゴマ油で香り出ししたもので調理スタートさせればほぼ中華料理店のお味になります。
めっちゃ美味くてたまんない…ナゴヤの言葉なら「どえりゃ~うみゃ~でかなわんわ」となりますね、ここから様々なバリエイションが生まれるのは容易に想像のつくことです。

ニッポンホップ

どんなお酒でもよいでしょう、ただ若干甘めに仕上がりますからキリっとしたタイプの方がよりフィットするかな、ホップのがつんと効いたビールもこのお料理を引き立ててくれます。
え~い、もう一本!としたいところでしたが、お試し購入でしたのでコレしかなかったのよね。失敗したなあ、もう一本買っておけばよかったものを。






如月の庭風景  イッキに九分咲きとなる梅


からしとしと雨でしたが
昼ごろには時々お日様も顔を出す不安定なお天気に
急上昇した気温が開花進行のトリガーでしょう…イッキに九分咲きとなった梅
このあと更なる幸運も訪れます

如月の庭風景 イッキに九分咲きとなる梅   Carl Zeiss G. Biogon 2.8/28 T*  SONY α7