■ 開店記念特売品を…
近所に中規模の複合商業施設がオープンして、開店記念の握り寿司パックを購入した勢いで生しらすもゲットして喰ったってハナシを先日の駄文日記として公開いたしましたが、サスガの山梨県系スーパー某ＯＧはソレだけにとどまらず、開店記念のちょ～お買い得品としてその数日後にはまた違うアイテムを投入してくるわけです。やはり他県のスーパー防衛網を突破するには並々ならぬ大規模攻撃が必要なようでして、もうコレデモカ～！と特価品の集中砲火を浴びせるわけですよ。
それがこの「開店記念ちらし寿司」なのですな、どう見ても他店では販売価格の英世越えは最低限の遵守事項であり、そのボリュームにも何ら問題はないという事実が消費者を震撼させます。いや～ＯＧさんドコまで攻めるつもりなの？てなもんです。
周辺の既存スーパーは相当に慌てているのではないか、もしかしたらオレたちワタシたちはこのまま終わっちゃうかも…なんて危機感に苛まれた社員さんもいたのではないかな。大丈夫ですよ、世の中はそう甘くはないので、地元は地元の強みを活かした戦略で逆襲に打って出るだろうし、ここはコンシューマーとしても落ち着いてコトの推移を見守り、冷静にその存在価値を見極めてゆくしかないのですね。
で、少しキモチのザワつきが薄くなってきたので、その「開店記念ちらし寿司」を別の器に移し替えて喰ってみようぜ！なんてヨケーなことを考えてしまうのです。まあそれぞれのご家庭では流儀や作法をお持ちでしょうからケチをつけたりするつもりは毛頭ありませんが、とにかく当家に於きましては購入時に容器として使われていたものをそのまま食卓に乗せることは、言ってみればほとんどないわけです…いえ、ゼロじゃありませんよ、たまにはそーゆー手っ取り早い食事で済ませることもありますが、移し替え盛り付けし直すことによってフェイズの異なるコスプレ気分も味わえるんじゃないか…なんて期待をついつい持ってしまうわけです。
まあある意味ちょっとズルな食事ではありますけれど、習慣としては悪くはないと思います。プラ容器のカサカサした雑音に神経を尖らせたりすることもないし、何よりゆったり食事ができるところがいいのです。
■ 皐月の庭風景 色づく紫陽花と梅の実の成長
ほんのり色づいてきた紫陽花です
完璧メイクの年増熟女になってしまったそれはジツに美しいものですが
お嬢ちゃん彼氏いるの？なんてからかい半分に声をかけたくなる
浴衣を鯔背に着こなすような風情もいいよね
ぐんぐん大きくなってゆく梅の実です
やっぱり間引きしないとダメみたい
ちっメンドくさいなあ
でも大きくて肥えた梅の実のためには…
