■ 酷暑富嶽
もう長月も半ばをとっくに過ぎているのに
何なんですかいったいこの暑さは
午後の気温は35℃を越えてましたよ
初冠雪は例年通りにやって来るのかと心配になります
9:19am, September 20. 2024. @Fujinomiya-City
■ 柿の収穫
あの虫にやられて惨敗
そこはかとなく秋の気配もすると思っていたら猛烈な暑さがぶり返して来たりして、非常に不安定な様相を呈する長月であります。それでも作物は農家さんの努力もあって旬らしい果物なんぞも店頭に登場してくるわけですね。
未だ高価で買えないじゃん…と恨めしく思い敬遠していたブドウも母上があっさり購入してきて、こんなゼイタクしていいの?みたいな後ろめたさを感じつつも美味い美味いと喰ってしまうエロおやぢなのですな。
そんな秋の恵みは当家の庭にある柿の木からも頂戴するのでして、昨年は数十個の柿の実を収穫しては一カ月以上毎日美味しくいただいたのは記憶に新しいところです。
ところが今年はこの高温ですよ、きっと柿の木にとっては都合の悪い気温だったのでしょうね…せっかくなった柿の実は次々に墜ちてしまい昨年のような収穫は絶望的になってしまいました。
しかも先般からニュースなどで報道されているように、今年はカメムシが大量に発生して果樹などに深刻な被害をもたらしているらしいのですよ。当家の柿も例外ではなく、わずかに残った柿の実に緑色のカメムシが大量に付着し、その甘い果汁をチュ~チュ~しているわけですね。もう公金チュ~チュ~をするあの反日団体と同様ですからメッタ打ちにして撲滅してやりたいくらい…って脱線ですよ、元へ。
オカゲで柿の実の表面は荒らされてボコボコ、果肉の深い部分は大丈夫でしたが表面に近い部分はかなりヘギ取ってやらないと食用には適さないものになってしまいました。惨敗の文字が脳裏をかすめてゆきます。
それでもなんとか状態の好いものを収穫し、大切に追熟させていただいております。元々が性の佳い柿なので甘くて香りもよく、また滑らかで潤うようなクチ触りが嬉しい果肉ですからね、その片鱗を愉しむことが出来ましたけれど…う~ん、やっぱり数量が少なくて無念であります。まあ来年に期待しましょうか。
■ ご近所ぷらぷら September 10. 2024.
近所のバス会社さんの隣地に酔芙蓉が毎年大きく育ちます
朝陽を浴びて堂々と屹立しています
今年こそその種を頂戴してきて当家の庭に仕込もうと思ってはおりますが
上手く育つかな…と期待する夏の終わり