■ 海鮮塩ラーメン
函館「滋養軒」塩ラーメン
本格的な秋が迫っているこの時期になると全国の百貨店やスーパーでは「大北海道展」あるいはそれに類似した名称のイベントが仕掛けられます。毎日のように拝読しているブロ友さんのブログでもちょ~ゴーカな海鮮丼が取り上げられていて、あぁいいなぁエロおやぢもそんな折詰をどこぞの地酒と一緒にぜひ味わい尽くしたいものだ...と叶わぬ願望に苛まれ悶え苦しむわけですが、よく考えてもみればテメーが最も利用する哀愁のイナカ町スーパーでもそうしたフェアが開催されていたのでありまして、ボンビはボンビなりに北海道物産をセコくカゴに入れてはぷちハッピイな日もあったわけです。
うふふ、北海道限定のビール「サッポロクラシック」など細々ながらいろいろ買い求めては参りましたが、やはりRTS治療の一環も兼ねまして北海道のラーメンも外せないわけです。
今回は珍しく札幌の西山製麺さんが製造販売する " 函館「滋養軒」塩ラーメン " なるものがありまして、観光地函館の名物が容易に入手出来たことを喜ばしく思うのですね。そしてパッケージフォトのようにスタンダードな具材もいいのですけれど、ここはより北海道らしさをアピールする為に北の海鮮ラーメンを画策してみるのです。北の…って、あの半島チンピラ国のことではなく北海道のって意味ですからね。
ホタテは青森県産ベビーホタテと云えどいちおーモノホンですが、カニは " なんちゃって " であります。商品名は「ほぼタラバ」となっており " なんちゃって " の類義語ですね。ただそうであることを忘れるくらいリアルな風味と食感があります。イェ~イ!美味いじゃないか。海外でも特に中東や東欧で人気があるらしく、ヒトによってはモノホンのカニ肉より好きだと語るケースも多いと聞きます。
あぁ函館の塩ラーメン、やっぱり美味しいものですね。若干あっさりスッキリし過ぎな感もありますが、合わせる具材によってはこれくらいの方が丁度良いのかも知れません。
そう云えば県東部にシゴトで行っていたころ、長泉町の下土狩に「葱工房」なるラーメン屋さんがありましてね、そこがこの西山製麺さんの麺を使っていたわけです。オーダーした『ネギみそラーメン』のお味はとっても良好で、ふと思い出しては懐かしんでしまいました。う~ん、次は「味噌ラーメン」にしてみよう。
■ 長月の庭風景 ミズヒキソウとミニバラ
可愛い赤い花をつけたミズヒキソウをぐいぐい締め上げるヤイトカズラ
正式名はヘクソカズラですがその名の使用は憚られますね
臭いのは確かですがいくらなんでもその命名はセンスが悪すぎです
北海道に住んでいたころは単に「ヤイト」と呼んでいた記憶があります
残暑というには酷な暑さが続いた今年の晩夏
枯れたようになっているミニバラもヒソカに再生を目論んでおり
先日その枝先に花を開いておりました
暑いよねえ…オマエも大変だよなあ