キクラゲの玉子炒め

キクラゲの玉子炒め

矛盾と無念の晩酌タイム

好物のキクラゲを中華料理の定番『キクラゲの玉子炒め』にしていただきました。ジツを申し上げますと諸都合でお買い物に行けなかった故に、ストックの食材に目ぼしいものを見つけられなかった...まあヤル気になればいろいろあったんですけどねえ…もうメンドくさいのでコレでいいやってのが正直なところなのですけれど、乾燥キクラゲを水戻ししたりヤサイをカットしたりと結局はテマヒマかけてしまうところに矛盾があるわけです。

キクラゲの玉子炒め   OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2  SONY α7

それでもこうした定番料理には安心していただける美味しさと云うものがありますよね、晩酌の肴が主たるモクテキとは言えゴハンのオカズにもイケてますし、高くなったとは云うものの比較すればまだまだ相対的な価格のお安い玉子を使ったお料理は、家計にとって頗る頼りになるものであることは間違いないわけですから。

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テメーでも上手くやれたな~と思ったことは、少し前に「里芋とタコのアヒージョ」を作った時に余剰産物として保存してあった " ガーリックオイル " を利用したことですね、こいつが非常にいいシゴトをしてくれたわけです。ニンニクの香りや旨味に丸みのようなものが生まれる熟成が進んでいて、そこに加えてあるハーブ類の微かな香りがこの『キクラゲの玉子炒め』に奥行きのある風味を醸し出しているわけですよ、ほんとうは常時こうしたオイルを使いたいところですが、残念ながら今回限りってことですね。
美味いビールでぐびりとノドをならしながら、そこだけはちょいと無念の晩酌タイムであります。
 
 

 
 
 
 

晩秋富嶽


晩秋の光を浴びるご近所さんの菜園です
万願寺唐辛子と思しき作物が真っ赤に熟していますね
あ~今すぐ採って喰ったら美味いんだろうなあ…
やっぱり味噌炒めかな…そんな献立が脳裏に浮かぶお散歩タイム

ご近所さんの万願寺唐辛子   Olympus PEN-F F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8  SONY NEX-7

 
 


二度目の冠雪と同様に
この降雪があったのは一昨日のことでありましたが
雲に阻まれて観測できませんでした
すっきり白い冠雪の富嶽はピンポイントで昨日の朝です

8:01am, November 22. 2024. @Fujinomiya-City

晩秋富嶽   Carl Zeiss Batis 2/40 CF  SONY α7RM5