ボイル甘海老と本鮪のお刺身

師走の庭風景  楓の紅葉 最期のひと枝


最後だ最後だ言いながら結局また撮った楓の紅葉
朝陽を透過する様子があまりにも鮮やかで美しく
思わずカメラを手に取って庭先へ
本当にこれが最後となるようです

師走の庭風景 楓の紅葉 最後のひと枝   Carl Zeiss YC. Planar 50mm F1.4 T* MMJ  SONY α7

 
 

 
 
 
 

ボイル甘海老と本鮪のお刺身

ぐびぐびチュウチュウトレイン

どこのスーパーでも売っている「ボイル甘海老」です。アイスランドなど北極海に近い海域で漁獲されるため身肉は甘みも強く、また濃くて風味の佳いミソをちゅうちゅうしながら食すとビールが止まらない逸品ですよね。
温かい食事ではありませんけれど、暖房を効かせた部屋で風呂上がりなどにこうしたものをいただくと、室外では寒風が吹き指先もかじかむような気温であることもすっかり忘れ、ただただ冷えたビールとボイル甘海老のオルタネイトを永遠にループしたくなるものです。
ぐびぐびチュウチュウトレインなんてくだらないコトバ遊びも、すぐに忘れてしまうくらい夢中になっていただいてしまうこのひと皿、諸物価が随分値上がりしているので相対的に安く感じてしまうものです。

ボイル甘海老と本鮪のお刺身   MIRANDA AUTO MIRANDA 50mm F1.4 ( 8-Elements )  SONY α7

いっぽう近年は漁獲枠の規制があって市場価格が高止まりしていた本鮪ですが、来年度からそれがユルいものとなりすぐさま価格に反映しています。これは漁獲したものに対する相場ではなく、仲買さんがストックしてあったものを来たるべき相場状況を鑑みて放出を始めた効果なのですね。ボンビな庶民と致しましては大いに助かります。
例の壁問題や増税の流れに翻弄される大多数の国民にとって、少しでも美味しいものをお安くいただきたいのは自然の摂理ですよ。何でインバウンドばかりが高価で美味しいものばかりを食べ漁って帰国してゆくのか、その原資は国民に在ったんじゃない?という素朴なギモンを抱えつつ、今日もヨッパで世の中の現実を直視しようとしないエロおやぢの夜は更けてゆくのであります。ぐびぐびチュウチュウトレイン。
 
 

 
 
 
 

富嶽黎明


間もなく地平線から朝陽が顔を出す時刻
山頂に黎明が訪れ ほんのり紅富士
この南西麓の街も気温は0℃近くで
クリスマスの賑わいなんぞ忘れる寒さ

6:56am, December 24. 2024. @Fujinomiya-City

富嶽黎明   Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 50mm F2  SONY α7