■ お節料理 令和七年版
酔眼耽美
昨年末に年始の食材購入に向かった KOマートfine さんで面白いものを見つけて、ついつい予定外の出費をしてしまいました。ミステリーワイン福袋とかミステリーウイスキーボックスなど、必ずお代金以上の商品が入っていてお得で楽しみなものなのですが、まあそれはよくあるものです。
今回開催されていたのはなんと " スパークリングワインガチャ "、レジで¥1200を払いコインを受け取り、そしてあのガチャに投入してレバーを回すとコロリと丸い容器が落ちてくるわけです。中に商品番号札が入っていてそれを…という仕組みです。
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レジと案内をしていたおねーさんがとてもキレイな方だったことも嬉しい思い出でありますが、それよりも肝心のスパークリングワインですね、これがまたエクセレントだったわけです。詳細はそいつをいただいた時の駄文日記にて後日公開いたしますが、その美味しさにハシャギ過ぎ飲み過ぎもうぐてぐてヨッパとなった大晦日であります。
そんなわけで " 若干二日酔い気味 " で起床した元日の朝、それでも富士山初日の出の写真撮影だけはジッコーすべしとヒミツの撮影ポイントまでクルマを走らせてきました。厳密に言うと飲酒運転の可能性もありましたが、まあお赦しいただきましょうか。
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帰宅してお節料理に最終仕上げを施し、いちおー整ったところで新年のお神酒をいただきます。
あぁシミますねえ…体内に未だスパークリングワインの余韻が残っている中、それでもこうして神聖な御酒をいただくと精神だけは覚醒し、その味わいを厳密に探ろうとする哀しき性...まあ難しいハナシはさておき静岡の歴史ある酒蔵の一献を楽しもうではありませんか。濃密な芳香とウラのほうに見え隠れする華やかさもあって、ちょいと雅な風味がお正月らしくていいカンジです。
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お節料理の令和七年版はこんな設えになりました。既製品もあればテメーでセッセと作ったものもあり、なんでも手造りされるお方々からからすればフザケんなよ~みたいなものかも知れませんけれど、まあエロおやぢが準備するものはこんなもんです。
定番のお料理が中心ですが、本年は少し変わったものを買い求めてきました。そう、フォト右下の和菓子...所謂 " 練り切り " ってものですね、これが新春らしいお味で非常に佳い印象でありました。ええ、フツーのスーパーなどでは売ってません、ワインガチャをやった KOマートfine さんで扱っていた商品です。
栗きんとんや羊羹はこれまでも参加させておりましたが " 練り切り " は初めてです。テメーで作ったものではないけれど、これもいいもんだよなあ…と嬉しくなりました。
■ 睦月の庭風景 百日紅の瘤
樹皮のユニークさもサルことながら
ごつごつした瘤(こぶ)もその特徴の百日紅
剪定と枝払いをして丸坊主となっている今
こうしてその姿を明確に見せてくれる
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