とろろ汁と鶏手羽先煮

とろろ汁と鶏手羽先煮

予備食材

これも昨年末に購入ストックしてあった予備食材であります。いざと云う時にタタッと酒の肴として準備出来るものとしてはヅメカンやビン詰めも便利なのですが、ほんの少しだけテを加えてリッチなテーブルに仕立てられるものも年末年始には必要なのかな…と考えました。

大和芋と手羽味つけ

大和芋はたいてい真空パックになっておりますので冷蔵庫で長期保存が可能、「鶏の手羽先煮」に至っては濃く味付けしたものをレトルトパウチ処理してありますから常温保存が可能ですし、調理も湯煎でオッケーという誠に以てズボラ系の酒肴となります。
手羽先はパック状態では判別出来なかったのですが湯煎を終えてパックから取り出してみると、いったん焼いてから八丁味噌味の調味料で煮込んであり、クチに含むとホロホロと崩れるようにホネ離れもよく、また八丁味噌の独特な調味が抜群で非常に美味しいものでありました。

とろろ汁と鶏手羽先煮   Chiyoko SUPER ROKKOR 45mm F2.8  SONY α7

「とろろ汁」は特に変わったことはしておりません、ごくフツーにおろした後に濃縮めんつゆを少しだけ希釈したものを適宜加えよく攪拌するだけです。でもたったこれだけでなんだか滋養がついて元気になるようなお料理になりますね。多く作り過ぎても大丈夫、シメにいただく「とろろ飯」として決してムダになることはありません。ただ暴飲暴食のアトにこのシメをいただくと、苦しくて寝られないくらいハラが膨れてしまうので事前のコントロールは必須となります。

奥の松 あだたら吟醸

年末年始にいただく日本酒は例年地元の良質なものを選んでおりますけれど、今回は最寄りのスーパーにあった福島県の「奥の松」というお酒が " 三種飲み比べセット " という観光地土産みたいなスタイルで売られていたので、つい手を出してしまいました。どれも佳いお酒で楽しくいただきましたが、お正月明けにそのスーパーに行くと売れ残ってしまったのか30%値引きのシールが貼られ廉売されているではありませんか。なんだかなあ…と残念でありました。

そう云えば福島県知事から外国人のために " 土葬 " の用地を準備するような発言があったらしく、かなり顰蹙(ヒンシュク)をかっておりますね。国土の狭い我が国は生活環境の安全と衛生を担保するために法律で " 火葬 " を義務付けておりますが、そのような低民度後進国の風習や宗教をどうして受け入れなくてはならないのか理解に苦しみます。断固として反対したい…って脱線ですが、今日はここまでにして終わりにします。
 
 

 
 
 
 

小寒富嶽


二十四節気では既に小寒入りし
二十日の大寒に向け日一日と寒さを増してゆく睦月
そして静謐に明るさを増し
紅富士の姿で夜明けを迎える富嶽
 
7:05am, January 08. 2025. @Fujinomiya-City

小寒富嶽   AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR  NIkon D300