■ 三陸産 生とろろめかぶ
北海道産 黒カレイの煮付けと共に
よく鮮魚コーナーの片隅でジミにおいてあるやつですね、昔っからあるものですからご覧になったことのある方も多いと思います。黒褐色のウネウネとしたカタチのブキミなやつ、これって喰いもんなのかい…てなところが大方の印象かと思います。
そうそうこの色の読み方ですよ、日テレのMウラというアナウンサー(俳優のN村T也さんと結婚)は「くろかっしょく」って原稿を読み上げましたね、違うだろ~それは「こくかっしょく(或いは「こっかっしょく」)と読むんだぜ、まともな日本人は。このほかにも伊豆半島の石廊崎(いろうざき)を「いしろうざき」と読んだり、どうもこのお方は常識に欠けるというかお勉強が足りませんね…ってまた脱線ですよ、元へ。

今まで見向きもしなかったそのブキミな物体が、ある日みょ~に気になってよく見ると「生めかぶ」とプライスタグに記載してあるではありませんか。えっ?メカブって刻んだものがよくパックに入って売っている昆布みたいなやつ?なのですな。
もう俄然興味わきわきになってしまい、更によくシマを観察しますと、お家での調理方法が書かれたPOPも貼ってあるわけです。う~ん、これまでこれをスルーしてきたのは迂闊だったなあ、ちょいとイタズラに調理ジッコーしてみましょうか…と半分恐る恐るカゴに入れるエロおやぢであります。

パックから取り出しますと既にヌルヌルしていますし、海産物独特の生臭さも若干感じます。説明にあったように軸についているビラビラ部分をキッチン鋏で切り離し、まな板の上で包丁を使って細切りにしてゆきます。ヌルヌルしているので非常に作業しにくいのですが、誤って指を切ったりしないよう慎重に包丁を使います。そんなに固いわけではありませんからザクザクと調子よく切り進み、山盛りの「とろろめかぶ」がほどなくして出来上がりました。あとは沸騰した湯にサッとくぐらせれば食用の準備は完了です。
いや~それにしてもスゴい粘りです、もうととろんとろんのねばねば。器の中でかき回すとより一層その様相はディープなものになりますよ、〇〇ねばならない…を連発するクセにジッコーを伴わない石破君もびっくりのねばちゃんです。
それにしてもパックで売っている『とろろめかぶ』とは大違いですよ、粘りだけでなく旨味や香りが格段に違います、美味いものですねえ、感心しました。脇役っぽい食材なんですけれど、この日は「黒かれいの煮付け」を逆にすっかり脇に追いやってしまいました。
■ 弥生の庭風景 庭乃梅 ほぼ満開
ほぼ満開となった庭の梅です
日中の気温もぐんぐん上昇し
穏やかな青空の下
気持ちよく咲いてくれております

咲き始めはあまり感じませんでしたが
これくらいにもなるといい香りが漂ってきます
それに誘われるのかアブなどの昆虫もたくさんやってきて
束の間の春を吸収してゆきます

もう少しするとこの樹下は散った花弁がいっぱいになりますけれど
今は未だほとんど見当たりません
ジツはこのフォトは地面に寝そべって真上を向いて撮影しました
意外なところで労を惜しまないエロおやぢであります
