■ 黒毛和牛のステーキ
スキレットでいただく " とろける " 柔らかさ
たまにはステーキもいいものです。かつてのようにがっつり喰うわけでもないし、生ニクの重量としては150gでも多いくらいで、質の佳いものならば100~120gもあれば上等です。胃袋が寂しく感じないように付け合わせのガロニをたっぷり添えればジツに豊かな食事となります。

この日は隣町のちょいハイソ系スーパー某SSで黒毛和牛が特売になっていることを朝刊折込チラシで知り、早速走った次第です。まあとても気の利いたスーパーなので欲しいモノだらけ…ただここ数年は買い物と云えば二日分のメイン食材と決めているので、ドレを切り捨ててミニマムな調達をするのかが食材をムダにせずカンペキに使い切ることが出来るのかのポイントになります。
へへっ♪ 国内各地の銘柄黒毛和牛ではないけれど、いちおー岩手県産の黒毛和牛です、キメ細かなサシと見るからに柔らかそうな肉質がステーキといういただき方に誘ってくれますね。

熱々にしたスキレットには新玉葱のスライスを敷き詰め、人参のグラッセ、ベイクしたポテト、砂糖サヤエンドウの塩茹でを添えます。肩ロースのステーキは軽く塩コショウをしただけで、あとはサラダオイルを馴染ませたフライパンでそっと焼き上げるだけです。
今回は香草や香辛料としてガーリックもブラックペッパーも使わなかったのは、いただく時に練りワサビとすき焼の割り下でいただくことにしてあったからなのですな。
ワザビの奥深い刺激と香りが割り下のマイルドなお醤油味と幾重にも重なり合って、黒毛和牛の香りや甘み、そして美しい食感を見事に引き出してくれるのです。いや~これはその " とろける " ような食感を伴って本当に美味すぎる…最近はこのいただき方が最も気に入っております。

相棒はムカシから販売されているキリンさんのハートランドと云うビールです。う~ん何年ぶりだろうか、こいつをテにしたのは。マゼモノのないピュアなお味と風味をウリにしていて、ロハスとかオーガニックそしてナチュラル派を標榜するレストランなどで採用されているビールですね。
突出したものはありませんが、そこがまた自然な穏やかさがあっていいビールだと思います。若いころはこのグリーンの瓶のカッコよさに惹かれて飲んでいただけでしたが、目標はそこにはないことを50歳も過ぎてから知った中高年オトコであります。
