■ ニラキムチ焼そば
ついつい凝りたくなりますが…
ラーメンと並び焼そばも好きなので比較的よくいただきます。まあ " 富士宮焼そば " の地元と云うこともあり、美味しい焼そば麺がいつでも手に入ると云うこともあるでしょう。本駄文日記に於きましては断りの無い限りその独特な富士宮焼そば麺を使用しているとお考え下さい、他の焼そば麺がダメというわけではありませんが、とにかくそのもちもちしっかりした食感の麺が大のお気に入りなのですよ。

まあ焼そば好きなのでカップ焼そばってのも以前はよく食しましたが、以前のように出先に持参して昼食に…といったこともなくなり、今は非常時の備蓄食として時折購入してくるくらいです。そんな中で先日ペヤングさんの50周年を記念した増量バージョン「ペヤング ソース焼そば」を見つけまして、昔取った杵柄みたいなカンジでついついカゴに入れてしまいました。
お味はあの変わらぬソース味、フツーに美味しくいただきましたけれど、サスガに乾麺140gと云うのはヘビイでしたね。お若い方なら楽勝でしたでしょうけれど、エロおやぢはしばらくの間はご遠慮させていただきます。
さてこのところハマハマになっている『キムチ焼そば』です。前回は春バージョンのキムチ焼そばにして美味しくいただきましたけれど、今回は柔らかな " 春ニラを使ったキムチ焼そば " にしてみました

ニラは一人前1/2把とたっぷり使い、存分にその香りと食感を楽しめるようにしました。もちろんキムチの旨味がギュギュっと加わって非常に美味しい焼そばになります。
しかしキムチは加熱すると程よく酸味が飛び、旨味が凝縮されてゆくようでジツに優秀な調味料となりますね。塩分そして辛みも効いていますから、焼そば麺の味付けはキムチだけでカンペキな調合済み綜合調味料となっているわけです。あ~ますますハマハマですねえ…激旨なのでついつい凝りたくなりますが、ここはキムチにもうひとつ何かを加える程度に留め、シンプルな美味しさを楽しみたいものです。

デザートにはちょっと変わった焼菓子を買ってきました。あの大手メーカーさんの商品ですが、見たことのあるような型を使った『パヌレ』なるものですね。
ええっ!?『パヌレ』って何?と思ったら抹茶のパイ生地に抹茶餡を詰めて " カヌレ型 " で焼いたものらしく、ネームはおやぢギャグ風に『パヌレ』と命名したのでしょう。まあフツーに美味しい抹茶パイですよ、感想など特には申し上げることもありません…う~ん、やっぱりフランス伝統菓子のカヌレがいいなあ。
■ ご近所ぷらぷら May 16. 2025.
いつも通る散歩道なのですが
見慣れない花が咲いているではありませんか
調べてみればその名はシャリンバイ
バラ科の植物らしくなかなか綺麗な花ですね

廃屋の門にはいちおー鋼線でロックがしてあります
かつて住人が生活していたであろう庭には
色とりどりの花が咲いてはいますけれど
愛でる人もいないまま時が過ぎ去ってゆくのです

いつも綺麗にお手入れがされているご近所さんの生垣
今はカナメモチの鮮やかな赤がとても眼を惹く存在です
もう少ししたら白い小さな花が咲くはずなんだけど
なんだか忘れそうだな
