■ アジフライ
プロフェッショナルの流儀に学ぶ
旬の真鯵が三枚おろしにされてスーパーのシマに並んでいました。おっ、これは鮮度もいいし使えるねえ…ってことで、そのパックをカゴに入れるエロおやぢであります。
第一希望は『アジフライ』だけど、パン粉つけとかメンドっちいしなあ「アジの天ぷら」でもいいじゃん…なんてつもりで帰宅しましたが、当日の昼間にBSで放映していた " 噂の東京マガジン " では、なんとその『アジフライ』がその日のお題だったわけですね。相変わらずイカレたにーちゃんとかトンデモねーちゃんが奇想天外なモノを披露しておりましたが、そのあとでプログラムが組まれているプロフェッショナルによる『アジフライ』は、おぉ~サスガっ!と思わせる小ワザの連発で、予定していた「アジの天ぷら」はあっさり中止、やっぱり『アジフライ』だよね~と朝令暮改のいーかげん人生炸裂なのであります。

その『アジフライ』専門プロフェッショナルさんによりますと、尻尾は不要なので落してしまうこと、皮も風味アップのために除去すること、小麦粉や溶き玉子そしてパン粉は極力薄くつけること...などを挙げておられまして、トーシローのエロおやぢと致しましては忠実にそのアドバイスと流儀を遵守してゆくわけです。
これらのことをキッチリ守って作れば、ウスターソースやタルタルソースなどを用いなくとも、それだけで本当に美味しい『アジフライ』になる…と発言されていたのは本当のことでした。うっ...美味いじゃないか、ホントに何もつけなくても『アジフライ』そのものがジツに美味しいのです、食感もふんわりサクサクでパーフェクトな仕上がりになりました。

いや~ナニゴトもその道だけで喰ってる御方は違いますねえ、何でもテキトーいーかげんでラクしてズボラを捨てられないエロおやぢとは大違いですよ。まあ今更そんな人生に軌道修正するのはムリってものですが、多少なりとも参考にすべき部分は学びとして吸収してゆきたいとは思います。
あぁソレにしても旨かったなあ…もう美味過ぎてビールなんかあっと言う間に飲み干してしまったじゃないか。
■ 水無月の庭風景 やっぱり紫陽花
しばらく紫陽花のフォトを掲載しておりませんでしたが
ほぼ毎日のように撮影だけはしておりました
この時期はやっぱり紫陽花ですよね
石積み護岸の額紫陽花もかなり開花が進行ちう

その隣に並んで株のあるニホンアジサイも
すっかり色濃くなって今が盛りです
濃い青紫からピンクがかるグラデーション
これがなんとも色っぽくてスキです
