油淋鶏

油淋鶏

想い出の爆盛り中華

食べ盛りの子供さんでもいらっしゃるご家庭なら鶏の唐揚などはよくやる献立となるのでしょうけれど、アレコレと食への興味に際限のないエロおやぢと致しましては鶏の唐揚なんぞ何時でも食べられるさ…といった油断があるせいか、ついつい後回し或いは先送りしてしまうのですよ。
それでも例によって " なんちゃって系 " であってもお醤油ベースのタレで味わう『油淋鶏』は盛夏のころになると食したくなるものです。ちょいと酢を利かせてみたり、ゴマ油やラー油で香ばしく風味付けしたものなど、晩酌の肴として堪らないものであることは間違いありませんね。

油淋鶏   Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm F1.8 (M42 Zebra)  SONY α7

『油淋鶏』で思い出すのは長期出張していたナゴヤ圏、宿舎のある津島市に隣接する " あま市 " で営業されている「同源」さんという中華料理店でいただいた『油淋鶏と台湾ラーメンのセット』ですね、これが爆盛り過ぎで夕食ヌキを余儀なくされるストラテジーに完敗だったことです。その前にも同店の『台湾焼そばのセット』でハラパンを経験していたはずなのに、またも同じ轍を踏んでしまった情けなさ…とても美味しかったので満足はしましたけれど、どうにもその時の『油淋鶏』を超えるものを未だに手掛けることが出来ない悔しさもあるのです。

SAPPORO CLASSIC

町中華さんなどでは『油淋鶏』に添えてある生ヤサイとしては千切りキャベツが多いようですが、今回は軽く炒めたモヤシにシャンツァイ(パクチー)の代用品としての三つ葉をお味の要としてみました。
モヤシは中華料理の名脇役ですから非常に親和性の高いものですけれど、意外に使えるなあ…と思えたのは三つ葉でして、シャンツァイにも似た香りでありながら、和の香草らしい柔らかな風味がなんとも宜しいものであったわけです。パクチー嫌いの方でも三つ葉なら許してもらえますし、お料理全体のフンイキを壊さずに進行を維持できるところがいいですね。
あぁでもやっぱり「同源」さんの『油淋鶏』は旨かったなあ、いつかアレを超えるものを作りたいものだ…と冷たいビールをぐびりと飲りながらぼんやりとその時のことを思い出してみるのです。
 
 

 
 
 
 

文月の庭風景  ハグロトンボ


本年も当家の庭にハグロトンボがやってきました
今のところこのメスの個体だけですが
そのうちオスもやってきてペアリングするかもね
因みにオスは腹部が金属光沢を放つ青緑色で美しい姿ですよ

文月の庭風景 ハグロトンボ   Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR  NIkon D300

 
 


ハグロトンボはフツーのトンボと違ってホバリングしません
ヒラヒラと蝶のように舞い飛びます
そして着地して静止する時は上のフォトのように翅を閉じた姿がデフォルトで
ときどき欠伸をするようにふわ~っと翅を拡げます

ときどき翅を開くハグロトンボ