2025土用 壱の丑 後編

2025土用 壱の丑 後編

炭火仕上げには遠く及びませんけれど

昼食は『うなぎチョコパン』で軽めに済ませたので、大相撲名古屋場所が結びの一番を迎えるころには適度なハラの減り具合となって、長らく楽しみにしていた『鰻重』への期待はどんどん膨らんでゆくのであります。
元来が鰻の蒲焼好きなものですから春頃からずうっと食べたい食べたいと思っていたのですが、待てよもう少し経ってから…何か明確な理由でもある時に…いやいや少し待てばスタミナ補給が必要になる梅雨明けじゃないか…などと逡巡しているうちに、結局は大義名分の最たるものである土用丑に辿り着いてしまったのですな。

浜名湖産 鰻白焼

例年、土用丑にいただく鰻の蒲焼は浜名湖産という銘柄指定で調理しておりますが、今年は同じ浜名湖産でも " 白焼き " を選んでみました。
これまではタレが塗られた状態のものばかりでしたけれど、鰻の蒲焼専門店の調理プロセスを考えますと先ずは白焼きを蒸し、それをタレづけしながら炭火で焼き上げてゆく…といった工程なのでして、あのコゲ具合とかタレのシミた感じはそれなしでは再現出来ないような気がしたからです。
購入した白焼きは長焼なので1/2カットして串打ちし、蒸し器で10分間程度しっかりスチームします。もちろん炭火は準備できませんので、焼き網をセットしたガスレンジか、がっつり予熱したコンベクションオーヴンのどちらかで焼き上げですね。まあ失敗のリスクの少ない後者を選ぶのが無難でしょう。

鰻重 on 2025土用 壱の丑   Nikon Ai-S NIKKOR 50mm F1.4 (Stepped Nose)  SONY α7

蒸しあげた串打ち白焼きは慎重にオーヴンに移動し、蒲焼のタレをハケで何度もヌリヌリしてハリツヤと粘度を増加させます。う~んいい感じですねえ、やはり予想通りで最初っからタレがべっとり塗られた蒲焼ではこの焼き具合にはならないでしょ、まあ本職の炭火仕上げには遠く及びませんけれど、そこそこに近い状態になったと思います。

あぁ…美味いですねえ。ねぇちょっとこのデキならお店に行かなくたっていいんじゃない?てな慢心も生まれてしまうくらい上等な『鰻重』になりましたよ。蒸し加減、焼加減、共に何度か経験しないとなかなか思ったようにはなりませんけれど、ここ数年の研鑽で満足できるレベルに到達出来たんじゃないか…と思えます。

菊正宗 純米樽酒

ふんわり、そして旨味を湛えた鰻の蒲焼…心地よい焼目の香ばしさが食欲をぐいぐいと押し上げてくれますけれど、そこに日本酒ですね…しかも樽酒♪これはもう鉄板バッテリーですよ。
もしかしたらソムリエのあの御方なら赤ワインを用意して食す者に新鮮な驚きを与えて下さるかも知れないけれど、低予算&容易な入手といった庶民ならばこの辺りの日本酒で上等でしょう。
あぁ久しぶりの『鰻重』…ジツに佳きものをいただきました。調子にのって月末の " 弐の丑 " もこんな風に…なんてねえ。
 
 

 
 
 
 

文月の庭風景  極楽トンボとシオカラトンボ


もちろん投票には行ってきました…そして昨晩からこのニュースに染まっているニッポン
まあここまで追い込まれ困窮している国民感情としては当然でしょう
平素はお気楽テキトーに生きる極楽トンボのエロおやぢも流石に我が国の行く末を案ずる日々となっております
ここはぜひ " 美しい国 日本 " を取り戻す政治にしていただきたい

令和7年 参議院選挙

  
 


ふと現れたシオカラトンボ
川面にトンボが群れていると夏らしいなあと思います
あとはどんなトンボがやってくるのでしょうか
イトトンボにカワトンボ…楽しみもまだまだこれから

文月の庭風景 シオカラトンボ   Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR  NIkon D300